2009年07月30日

自分色に変えるコーディネイト

090730-01.jpg
 
Lanai UK-450の弦をお気に入りの”オイハタ弦”に交換した。
 
サドルを牛骨に換えた事も手伝って、かなり残響も出るようになって、音質もクリアー度がアップした。 ヒロ弦とオリジナルのハラカンダ製サドルの時はかなり土臭いというか、民族楽器のような素朴さが強かったが、だんだんカニレアのようなスマートな音(意味が分らないかな...笑)に近づいてきた気がする。
 
楽器を買ったまま、そのまま楽しむのも良いが、、、、、自分色に染め上げて行く(コーディネイト)して行く作業は楽しい。 ナットを換えるとどうなるのか、、、弦を換えるとどうなるのか、、、、想像力をめぐらせて楽器と接するのは至福の時だ。
 
090730-02.jpg 090730-03.jpg
 
写真はLanai UK-450のペグだが...GOTHOの廉価版のペグB(ゴールド)が採用されている。 でも、このペグBはこれまでのモデルとちょっと違う。ヘッド面のペグ軸を受ける部品が以前は六角形のナットのようなカタチだったが、これは上級のペグAシリーズと同じようなお椀型に変わった。新製品なのだろうか? 

精度も心なしか向上している気がする...フリクションの滑らかさが良くなり、ペグボタンのガタ=あそびが少なくなっている。メーカーの改良に拍手を送りたい。
 
またウクレレのフレットの形状もかなり弾き心地を左右するんですね。
 
右上の写真は黒い指板がアストリアスのビンテージマホ・ソプラノでやや細目なフレットで高さもある。赤い指板の方がLanai UK-450でこちらはやや幅広のフレットで腰(高さ)が低いタイプ。 この2本のウクレレを比べると、5〜8フレットあたりのバレー(4弦までをセーハーする)コードの場合はフレットの腰が高い方(アストリアス)が押さえやすくて、音もきれいに出る。
 
このあたりは個人の好みや、スキルにもよって結果が違うと思うのだが、自分の場合はアストリアスに軍配! Lanaiはややフレット高さがやや低めでセーハーがしにくいのだ。
 
さてさて、自分なりのコーディネイトは成功する事もあるが、失敗もある(笑)
 
数日前にLauke SP-100 SMに張ってあるフロロ黒弦(ワースBMと思いこんでいたら、オルカス弦でした)を"オイハタ弦"に交換してみた。 フロロの黒弦は、クリアー指向の澄んだ高音が良いのだが、やや1弦の響きが耳に付く感じがした。 で、交換。
 
しかし、、、、結果は。
 
あまり良くなかった。フロロ弦を交換したら、最低2週間は我慢しなきゃいけないんだけど(弦が落ち着くまで)、、、、3日目だった。 ちょっと違うなと思った(笑)
 
オイハタ弦は、ルシアーの尾伊端さんからもメッセージを頂いているが、コア材とのマッチングがよいと言う。確かにその傾向が強いと自分も思う。 で、今回のLanai UK-450はその評価どうりの結果を感じている。 でもトップがスプルース、ボディーがマホのLaukeには合わないような気がした。
 
こんな、トライ&エラーな作業も、また楽しいひとときなのだ。 ウクレレは楽しい....
 
posted by lelelenole at 11:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・Lanai ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

その後のLanai UK-450

090725-01.jpg
 
ピックアップマイク部の取り付け位置の調整をお願いしていたLanai UK-450が帰ってきました。
 
おかげさまで、最初の時よりもアタック音を拾う部分が少なくなりました。後は自分の弾き方のスキルアップですかね...ストロークではどうしても指板にぶつかります(これが一番難しい部分ですけど・爆)
 
さて、それでも、やっぱり、ソロ弾き時の減衰音がやや暴れるというかきれいに減衰しないんですね....。
 
何でかなぁ、、、、と考えて、ナットやサドルが木製(ハラカンダ)であること、そのサドルがオフセットになっていない事を鑑みて、、、、、サドルをオフセットに作り替えました。
 
ついでに、木製サドルとの比較検証のために、牛骨サドルにしました。しかもこのウクレレのナチュラル感を損なわないように、漂白していない牛骨...つまり、黄色っぽいサドルです。
 
どうです? なかなかナチュラルな感じでてるでしょう?(自己満足モード)
 
で、手前味噌的な感覚ですが、、、、、減衰時の音程がしっかりしてきました。 テスト用に必ず弾く「アメイジンググレイス」で、各音階の減衰が交換前よりも、全然きれいで、しっかりしています。 やっぱり牛骨の方が、信頼感が高いな....(自分の場合)
 
もちろん、ハラカンダの木製サドルは、極めて素朴な音感で良いんですけどね、、、、やっぱり小さな楽器のソプラノほどオフセットサドルは必修かなぁ....。 SOSナットピローを使ってみても良かったんですけど、とりあえずサドルの牛骨のストックがたくさんあるので....(爆)
 
さて、このLanaiウクレレとよく似たシェイプのT's SD-100を比べてみました。
 
090725-02.jpg 090725-03.jpg 090725-04.jpg 090725-05.jpg

ご覧のようにハワイアンシェイプを基本にした下ぶくれのデザイン、14フレット接続と大変良くにています。 ただし、ホールはT's/47mmに対してLanai52mmと大きく、ボディーの厚みはLanaiの方が5mmほど厚くて、音量は豊富です。でも音質が柔らかく素朴なので、現代的で硬質なT'sの音質と比べると、音の到達感では同じような感じでしょうか。素朴感はLanaiの圧勝ですけど。
 
ボディートップはT'sより薄いです。1.5mm無いかも知れません。なのでややブリッジ近辺は気持ち持ち上がります。テンションの強い弦は厳しいかも知れないですね。 でもボディー縁は丸めてあって抱えやすい。 指板も(ハラカンダ?)普通のローズより明るめな色の材で、よりナチュラル感がありますね。

ネックヒール部分もLanaiの方がむっちりしていて太めです(笑) その分ネックとの接合はしっかり感がありますが、ハイフレットは弾きにくいかなぁ(弾かないけど、、、あいや、弾けないけど...)
 
見た目(仕上げや塗装)と同じように、かなりロハスで、ナチュラルな音感のウクレレです。 TPOを選ぶと、とてもいやされる、優しい音が楽しめると思いますね。 ただ僕の嗜好は、割とクリアーで(ギターっぽい?)サスティーンのある、分離の良い音感が好きなので、、、、ちょっと、扱いにくいかなぁ。。。。
 
ま、もうしばらく、お付き合いしてみようと思います(爆)
 

posted by lelelenole at 10:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・Lanai ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

日本製のハワイアンウクレレ・Lanai

090715-01.jpg
 
昨日到着したLanai 入手後のお手入れをしてから早速アンプにつないでみました。
 
アコースティック主体の音造りをしてみたり、ちょっと遊んでみたり、、、、なかなか楽しめますね。
 
ところで、フィンガーピッキングでは問題ないんですけど、ストロークすると何かストリングス以外の音を拾ってます・・・・・・・? 何だろう??
 
弾き方が悪いのかな? おなじくPU内蔵のアプローズのエレウクはそんな感じはしないしなぁ...
 
090715-04.jpgと思いながら、サウンドホールからピックアップの配線を確認。小さなボディーにもてあまし気味のライン。 シールドコードだから結構太いし、、、、。 で、このラインの取り回しが悪いのかなぁ....と、ちょっと工夫してラインを結束してみました。 でも、あまり変わらないかなぁ...
 
すこし、様子を見る事にしましょう(笑)
 
このLanaiウクレレ、日本製ですが、ほんと、そのままんまハワイ製のウクレレを彷彿させる素朴な作りです。もちろん各部の仕上げは、そこは日本製、きっちりしていますが、、、、、厚めな指板、導管の残る薄い塗装、ナットやサドルもウッド製の素朴な表情、、、、最近人気のカニレア(ハワイ製)よりも全然ハワイっぽい(爆)
 
090715-03.jpg 090715-02.jpg

ブリッジとサドルもローズウッド(ハラカンダ)だし、トップは結構薄めに仕上げられています。ペグ以外はすべて自然素材というのもエコロジカルでイイカンジですね。 ただしサウンドホールの内側をミラーで観察したら、ホールのサイドにステイン塗料か、あるいはとのこか?茶色な物がべったりとこびりついていたのは(X)でした。 木製のヘラで削り落としてからアルコールで何度も拭き取り、それなりにきれいにして上げました(笑)
 
工場出荷状態のままのようでしたので、やっぱりナットが高く弾きにくかった(1弦2弦がローフレットでやや音程が不安定な気がします)ので、第一弾の調整としてややナット溝を下げました。(やや改善しましたが、こちらもしばらく様子を見ましょう)
 
以前からありましたが、ナットピロー(0フレットの変わりをする調弦補正スペーサー)でも使ってみようかな(爆)
 
今回のウクレレの購入とPUの取り付けは、お茶の水のギタープラネッツさんにお世話になりました。
 
090715-07.jpg
 
昨年のカレニア兄弟を購入したPANミュージックさんと同系列の楽器屋さんでした。わがままを言って取り付け途中の写真や店内の写真も送ってもらいました。 これだけウクレレが並んでいるのは壮観ですね。目移りして、クラクラしそうです。 今度お茶の水に遠征に行こうかな(笑)
 
090715-06.jpg 090715-05.jpg
 
ギタープラネッツのOさん、お世話になりました!
 
posted by lelelenole at 09:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 紹介・Lanai ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

いいぞ!国産ウクレレ

090714-001.jpg
 
ヘッドのツキ板のトラ目にひかれてポチッとしたウクレレがやってきました。
 
国産ウクレレの”Lanai”です。 UK-450というコア単板のエントリーモデルです。
 
朝の便で届いて、仕事始めの前にチョコチョコと写真を撮って、チューニングして弾いただけなので、本当に第一印象だけお届けします(笑)
 
ナットもサドルもハラカンダ(?)製なんだそうです。ハラカンダって、、、ナンナンダ?(爆)
は、は、は、、、、ま、一応知ってますけど...
 
牛骨や樹脂製のナットやサドルは慣れていますが、初めて木製のそれのウクレレを弾いてみました。結構良い音です!! もちろんナットやサドルだけの成果じゃ無いでしょう、ボディーやネックなどの構造や設計や工作も良いのだと思います。 凛として(かなり澄んだ感じ)、やや高音系ですが、素朴さも残している(このあたりが木製のナットやサドルの影響?)感じな音質です。
 
このウクレレ、けっこう良いかも!!(笑)
 
塗装の仕上げはセミグロスで、Laukeほど導管残しな塗装ではありませんが、ハワイ製ウクレレによく似た自然な感じの仕上げです。 T'sやアストリアスのように鏡のように磨いた塗装面ではありません。なので手作り感(手工芸品)的な印象が感じられますね。 塗装は少し濃いかな(コアロハなどに比べて)
 
作り自体も丁寧です。

090714-002.jpg 090714-003.jpg 090714-004.jpg
 
ボディーの縁は結構まるめてあって右手のホールドも痛くないでしょう。ホールの口輪も豪華に貝のインレイです。
ボディーの厚みはT'sやアストリアスより深いですね。やっぱりハワイ製に近い感じです。 ヘッドの突き板はトラ目がバッチリ。バックにもうっすらトラ目が出てます。 でも表板は極標準なコア材の感じ、結構黒い導管(ソバカス)が見られて南国の木材という表情です。
 
090714-005.jpg
 
ペグは、GOTHOのBペグですがトップ側の金具の形状が変わりましたね、新モデルでしょうか?以前のペグBは六角ナットのような形状でしたが、このペグは上級ペグAに似てきました。 

これで、操作感の遊びが少なくなればペグBでも十分なんですが(この遊び=ぐらつきは工夫で解消できます/後で機会があれば書きましょう)、やはり高級感は少ないですね。ボタンの白いプラスチック素材やそのテーバーラインが安っぽさを出してしまいます。 後でテーパーラインは磨いてツルツルにして上げましょう。
 
さて、第一印象は、結構まじめで、質実剛健な感じのウクレレだと思います。このウクレレがハワイ製のもの比べて半額程度、ライバルの国産ウクレレと比べてもコストパフォーマンスは勝ってます。 今回中古で手にしましたからさらに、、、、です(笑)
 
その浮いた予算でBirdland(OBP-2)の評判の良いPUを内装してみました。今夜少し弾き込んでみますね...。 
 
posted by lelelenole at 11:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 紹介・Lanai ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。