2009年06月24日

日本の梅雨になじまない?

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コアロハのコンサートウクレレ...製造過程でサウンドホール内への塗料の散布をマスキングしないようです。

サウンドホール内に貼り付け済みのブランドシールには、もろ塗料がしっかり吹かれて光っています。シールの回りのバックやボディー材にもそれなりにクリアー塗料が及んでいます。
 
なので、結構湿気には強いのではないかと、、、、と勝手に考えていました。

楽器の外部を塗装やオイルで保護してあるのは、、、美観もありますが、主たつ目的は外的な湿度変化の防御、強度アップなどだと思いますね。 でも湿度から楽器を守るのなら外側だけでなく内側も塗ってしまえばよいと思いますが、材の両面を塗装で固めてしまうと音に良くないのでしょうね。その辺が難しいところ...。
 
現在本州はどっぷり梅雨のまっただ中です。 このコアロハもやっぱり梅雨かな(笑) あまり鳴らない、、、、かなぁ。 自宅のウクレレ達は部屋の中に吊りっぱなし、環境のためにエアコンをなるべく使わないようにしているから、湿度は気候にもろ影響されています。
 
湿度計を見ると、最近は70〜80%から下がりませんね。
 
でもね、先日(4,5日前だったかな...)、もの凄く響いた日があったのです。 その後2,3日は良く鳴っていました。 ウクレレの湿度との関係って、もちろんあると思いますけど、安定してくるとそれなりに鳴るのでしょうかね??

良く高齢者の方が、雨が近づくと関節が痛むよ...でも降り終わる頃には良くなるよ、、、、見たいな(?)
 
ハードケースに湿気取りの入ったウクレレを取り出して直ぐとかは、いちばん音が良くない(ウクレレが落ち着かない??)気がします。 1,2時間部屋に出しっぱにしておくと、比較的良く鳴ってきます。 なので良く弾く機種は部屋に吊りっぱなしにしておきます。 そうやって日本の気候に慣らしています(笑)
 
ハワイも結構湿度はあると聞いていますが、それでも日本の梅雨みたいな日はほとんど無いでしょうね、、、だから、ハワイ産のウクは日本製のウクレレに比べて梅雨時に弱い、、、みたいに言われてますが、これ一緒じゃないですか??
 
確かに、日本製の材で作った楽器なら日本の気候に強い気がしますが、日本製のウクレレのほとんどが海外からの輸入材でしょ?! だったら、そんなに差はない気がします。 要は日本の気候に慣らしてあるかどうか??じゃないのかなぁ。。。
 
それでも、あまりにも梅雨の湿度が凄いので、除湿器を導入する事にしました。 その辺のリポートはまた後日に、、、、
 
 
posted by lelelenole at 09:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・Koaloha CON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

ハワイのウクレレ、日本のウクレレ

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もうほとんど梅雨のような日本列島....梅雨のないハワイがいいなぁ(笑)
 
ムック本「丸ごと一冊・ウクレレ」を見ていると、話題の中心はマーチンウクレレと、ハワイのウクレレが両極になってますね。日本のウクレレも紹介されているけど、ちょっとおまけみたいな....感じ?
 
ハワイのウクレレは、仕上げは日本製にかなわないけど、その雰囲気や存在感は揺るぎないですね。
何でだろう?!

仕上げが粗かったり、塗装がいまいちだったりするのが、、、、それらをかもし出すのかなぁ(笑)
 
良い意味で、日本製のウクレレ達は製品化してる感じ。個体差が少なくなるように(?)管理が行き届いているのか、塗装もそつがないし、わずかな仕上げのキズなどでもB級品になって、はねられちゃう。
 
通販で手にする場合は、国産の方が間違いないのだろうけど、なんか個性に欠けるかなぁ。。。。。
 
ハワイ製のウクレレでも、三大メーカーや新興のメーカーなどは結構品質管理が出来てきているらしいけど、サニーおじさんんのつくるウクレレなどは、それこそ仕上がりの不備のない個体の方が珍しいと言われてるし、、、、。
 
やっぱり、風土が、人の心が、ゆったりしてるのかなぁ、、、、
 
そういった中に、ぽつんと身を置いても、直ぐにはなじめないかも知れないけど、、、、なんか良いなぁ...
1年くらい住んでみたいかも、、、、ハワイ(爆)
 
posted by lelelenole at 09:51| Comment(3) | TrackBack(1) | 紹介・Koaloha CON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

指板、されど指板

090525-05.jpg思うところがあって、ウクレレキットの制作が一向に進まない(笑)

この週末はあまり時間が取れなかったし、、、なので、やや荒れていたコアロハ・Conの指板の整備をした。
 
入手したときにも一度やったのだが、まだ気になるところがあったので、、、、800番、1200番のペーパーで指板面を平滑にならした。 その後にいつものリンシードオイルを染みこませてオイルフィニッシュ。
 
この指板はボディーと同じコア材なのだが、結構柔らかい部材のようで、先のオーナーの爪痕が1フレ、2フレットに残っていた。 それがかなり薄くなったし、指板面もスベスベ、滑らかになって大満足!
 
090525-06.jpgいつもながら指板面がすっきり、きれいになると精神衛生上も大変良いですし、作業後は鳴りも良くなったように感じられて気持ちが落ち着きました(笑) たかが指板なのですが、いつも指先が触れている大切な部分です。この部分の手入れは大切ですよ。

フレットがギターの物に近くとても太いです。その分押し弦が楽なのかなぁ...

このコアロハは、指板もネックからヘッドもコア材なので、すごく軽いですね。 その分鳴りも高音クリアー系で、すごく明るい音色です。
 
posted by lelelenole at 11:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 紹介・Koaloha CON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

オフセットサドルの調整・コアロハ

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中古で購入したコアロハ・コンサート2003年モデルのサドルを調整した。
 
現行のモデルよりも厚いサドルで、ブリッジの溝は3.5mmほどの厚みがある。 オリジナル(?)のサドルはかまぼこ形に整形されていて、12フレットでの調音は2弦3弦が案の定かなりシャープ気味だった。さらにやや低めだったので0.3mmほど高めにT`sさんのサドルを手本として、牛骨でオフセットサドルを制作した。
 
牛骨サドルの素材が3.3mmほど厚さなので、わずかにブッリジの溝で遊ぶ。 オリジナルのサドルも同様にブリッジ溝に対して遊びがあった。 2003年からの経年で?ブリッジの溝が痩せた(広がった)のか?
 
今回は一度サドルを完成後に、さらにぴったりフィットするように薄く削った牛骨をスペーサーとして瞬間接着剤で接着して調整してみた。
これで、きしっと、ぴったりブリッジ溝に入る。
 
音質は、、、、、音量がすこし大きめに変化して、さらに中高音が以前より明瞭になった。(やや高音が目立つような変化...あまり明るい音感が好きでない人には耳障りにも感じられるかも....)

ややゆるいサドルの時ときっちりフィットしたサドルで、こんなに音質が変わる物かと感じた。
 
しばらく様子を見ながら、調整を進めてみようと思う。高音が耳障りなら、少し遊びが出るように接着したスペーサーの部分をもう少し削ればよいし、、、、。
 
コアロハ、、、、ハワイのコア材ウクレレの中でも明るい音質といわれているが、確かにそれを感じる。
セニーザの音感も明るめなコアの音だが、コアロハよりもやや甘みある音質(ややマホに似た...)感もある。 でも、サドルを変えたコアロハは、日射しの中が似合うような明るい、乾いた音感になっていた。

090504-02.jpg写真は、T`sウクレレのコンサートサイズとの比較。ひとまわりコアロハの方が大きいです。でもボディーの厚みは少し薄いです。 だから音量があり、高音域が目立つのかな....
 
もうしばらく様子を見てみようね。。。。
 

posted by lelelenole at 11:33| Comment(5) | TrackBack(0) | 紹介・Koaloha CON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

素直にハワイっぽい・Koaloha CON

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はい、やってきました。Koalohaコンサート・2003年モデルです。
 
適度に弾き込まれた個体のようで、やっぱりヘッドや指板やボディーに小キズがありましたが、バックの波打ち際のような板目に見せられて、ポチットしちゃいました(あいた、た...)
 
中古ですが、さすがは大手楽器店なのできちんと整備して、ハードケースもクリーニングして送ってくれました。さすがです、I 楽器さん!(昨年から数度お世話になってます)
 
それでも、梱包開封後に演奏チェックをしてから直ぐに自分なりに塗装の補修とクリーニングをしました。
ボディーの中のホコリを吹き飛ばしたりダコンや塗装の小さな剥がれを丹念にラッカーで補修。 これで、細かなキズはほとんど目立たなくなりますし、一気に愛着が湧いてきます(笑)
 
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やっぱりラッカー塗装は素朴で良いですね。
 
表面を鏡面に仕上げたギターやエレキとは違って、塗りっぱなしでポリッシュした程度。導管はそのままですから極めて素朴な感じがします。タッチアップしてもあまり目立ちません。 お手軽です(爆)
 
おにぎり型のサウンドホール、ヒイラギの葉のようなヘッド形状(指板エンド部も)、ラッカー塗装、オールコア材のボディー、、、どれも、そのままんまハワイを感じさせるようなウクレレです。 木目もいわゆるコアっぽい梨地のような導管が出たあっさりめな木目です。トラ杢のような豪華さはありませんが、素朴さが伝わってきます。

ハワイ産ウクレレには珍しくペグはGOTHOの上級ペグが使われています。チューニングはとても楽ちん。ヘッドの仕込み角度はやや緩くて、そのぶんテンションも柔らかめかかな。 このヘッドの形は手に入れるまでは??な気がしていましたが、実際に実物を見ると、個性的で可愛いかも(爆)

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ネックも指板もコア材なので、非常に軽いです。 そして、その音色は、本当に明るい。
 
同じハワイウクレレのセニーザと比較してもさらに明るく乾いた音感でした。コアロハを弾くまではセニーザが十分に明るくて素朴な感じを持っていましたが、これはそれ以上です。 たぶん、マホガニーのマーチンタイプを好む人が聞くと、音が軽くて(?)、明るすぎて、躊躇しそうな音質です。 僕は嫌いじゃありません(爆)
 
090430-06.jpg同じハワイウクレレのセニーザ君とツーショットを撮りました。セニーザもコアロハも、まるで自分で工作して作ったウクレレと思いこんでしまえるような手作り感が味わえます。 それは、このヘッドの写真を見ても感じてもらえると思います....。
 
コアロハウクレレ...本当に、ハワイの日射しと波の音、潮風を運んでくれるような、そんな明るいウクレレです。 気に入りました。 ただし、指板面の荒れとやや低すぎるサドルは要調整と言うところでしょうか。
 
現在のモデルでは、コンサートサイズは13フレット接続で17フレットになっているようですが、この2003年モデルは、従来の12フレ接続の16フレット仕様になっています。 
 
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posted by lelelenole at 09:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・Koaloha CON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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