2009年08月31日

ソプラノ,コンサート,テナー,バリトン,以外

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ウクレレも人気があるのは、テナーサイズまで、そのテナーは体格の大きな外人さん(特にって言うか、ほとんどがハワイ)で人気なんだろうけど...、国内ではソプラノとコンサートサイズが人気の中心ですね。
 
で、その日本は、ハワイに次ぐウクレレ市場であり、日本の手先の器用な優秀なウクレレのビルダーもたくさん育ってきました。 そなな”ジャパン・ウクレレ”市場の中に、これまでのウクレレのサイズにはこだわらないサイズが出てきてますね。
 
占部ウクレレさんのラインナップは、ベビー、ソプラノ、ソプラノミディアム、ミディアム、コンサート、テナー、となっていますね。日本人向けなとても細かなサイズ分けを持っています。 そしてT'sウクレレさんではベビー、ソプラノ、コンサート、ミニテナー、テナー、というラインナップです。
 
その他のビルダーやルシアーの方たちのウクレレも、最近はソプラノとコンサートの中間のようなサイズで制作される方が多くなっているような気がします。 

写真はT'sの高橋さんが、はじめてミニテナーサイズを作った際の作品です。(2006年3月のブログからお借りしてきました) このミニテナー(MT)のボディーはひょうたん型のCSと違い下ぶくれなベルシェイプ型のコンサートボディーにテナーとコンサートの中間の弦長を採用したモデルとの事。

そうかぁ...T'sさんのMTサイズはまだ生まれたからそんなに経っていないのですね。
 
そういえば自分は、T'sさんのこのベルシェイプのデザインが好きで、以前このボディーでカスタムオーダーの見積もりをお願いした事がありました。 カニレアのスーパーコンサートは、弦長が430mmのテナーサイズでややテンションが高めですが、このMTはそれより良さそうに思えますね...。
 
あ、このウクレレも、かなりギターっぽいデザインですね。 どうも自分はミニギターっぽいデザインに惹かれる傾向があるようです(笑)
 
posted by lelelenole at 15:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポチットしました...

090831-02.jpg数日前の夕食後、時々思い出すように気になっていたマーチン3Kウクレレを見つけてしましました。

ん〜ん、、、、なかなかのトラ目。 しかも新品同様の中古品。20万円を切ってるし、、、、

10秒ほど迷ったあと、ポチットしました。

ドキドキしながらお店からの連絡待ったのですが、、、、、。 翌日お昼近くになって、「お客様よりすこし早くお電話いただいた方がいて、ご予約になってしましました。」

チャン、チャン。。。

やっぱり自分には、マーチン君との相性は悪いようです(爆)

そう思ったら、トラ目も上の方は薄くなっているし、きっと買っても満足できなかったかも知れない、、、、と自分をなぐさめる事にしました。
 
あ、は、は、、、(でも、ちょっと悔しい?)
 
なので、商品ページを眺めながら、、、「新しいご主人様に可愛がってもらいな」ってお祈りして上げました(爆)
 
posted by lelelenole at 14:21| Comment(3) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

物欲どこまで?

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ひとつのウクレレを見つけて、調べて、比べて、探して、欲しくなって、手に入れる。
 
手に入れると、うれしくて、弾いて、触って、磨いて、調整して、仕舞って、弾いて、、、でも、2週間、ひと月すると、欲しかった時の情熱はクールダウンする。

そのまま、欲しい心を刺激しないで、他の趣味や興味に目を向けていられればいいのだけど、WEB毒に侵されてる目線は、楽器検索サイトとかをさまよう...
 
ある時、気になる楽器が見つかると、瞬間的に物欲に着火して、、、、、また上の繰り返し
 
一体、この物欲サイクルはどこまで続くのだろう(爆)
 
posted by lelelenole at 10:30| Comment(4) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

日本のウクレレ・Nakanishi

090828-03.jpg日本のウクレレを語る時に、あちこちのメディアでも取り上げられているキワヤ商会
 
ウクレレ好きならその名を知らない人は、ほとんどいないほどの知名度がありそうですね。
 
そしてそのキワヤ商会とも縁が深く、日本のウクレレを支えてきたビルダーが中西さんですね。
 
マーチンウクレレのレプリカでは、中西さんの名前は必ず出てくるというほどのようです。

フェイマスのポピュラーラインの製品が、岡本良二さんと三ツ葉楽器さんとのコラボレーションで大衆に受入れられてきましたが、中西ウクレレはやや上級モデルとしてキワヤでは取り扱ってきました。
 
中西さんは1958年からギターとウクレレの製作を開始したとか、、、自分の生まれ年なので非常にご縁を感じます。 その中西さんも今では高齢になり、自身での製作はかなり少なくなってしまったとか。
 
現在の市場には、販売店のストック品がほとんどで、オーダー品などは無理なようですね。
 
中西さんのような製作歴の長いビルダーも最近はみな高齢になって、ひとり、またひとりと旅立つ方も増えています。 なので、中西ウクレレも市場での価値が上がり、中古市場でも結構高値になっているような気がします。

また、紹介のようなリコメンドされたページを見るとそのウクレレが欲しくなってしまうんですよね。
 
中西(ナカニシ)ウクレレ工場レポート (ヤマハミュージック)
http://www.yamaha-tokai.jp/nagoya/gakki/column/no5_nakanishi_uk/index.html

ナカニシウクレレのご紹介(キワヤ商会)
http://www.kiwaya.com/factory/nakanishi.html
 
090828-02.jpgヤマハのお店には、結構中西ウクレレがストックされている可能性がありますが、やはり普及帯の価格の物はすでに在庫が無いようです。
 
10万円以上クラスのウクレレはまだ、ポツポツあるようですが、さすがに手が出せませんね(笑)
 

posted by lelelenole at 10:19| Comment(2) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Oihata ukulele(6) ネックとヘッド製作

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製作現場の写真は、初めて見ると「これは何をしてるとこ?」みたいな場合が多いですね。
 
ウクレレ趣味を持っていて、しかも製作やリペアに興味があれば、それなりのWEBを回って、それなりの知識を得てますから分りますけど、ウクレレ知らない人は、???かもですね(笑)
 
さて、オイハタウクレレさんで、ネックとヘッドの製作が進んでいるようです。
 
尾伊端さんのウクレレのネックの特徴は、ネックにカーボンの角材(ロッド)を仕込む事でネックのそりを防ぐというすぐれもの。 そのための溝切りが見えてます。(詳しくはこちらのオイハタウクレレのページで)
 
写真はロゴインレイが白蝶貝(?)で入れられたコアの突き板をヘッドに接着している風景のようです。
 
今回、ヘッドのデザインは市販品のオイハタウクレレとはちょっと違うアレンジになります。 その経緯は完成後のお披露目でお話ししたいと思います。
(おい、おい、もったいを付けるなよ!...あ、は、は、、、それくらい、いいでしょ?!)
 
こうやって製作工程を見せていただいていると、ウクレレキットの製作にも必ず役に立ちそうです。この秋からのウクレレキット再開のためになります、はい。
 
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2009年08月26日

Oihata ukulele(5) ボディ完成と指板

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オイハタウクレレさんでの制作が指板の溝切りまで進みました。
 
尾伊端さんのウクレレは指板はエボニーを採用する場合が多く、今回のウクレレもそうなのですが、エボニーの固く締まった材の特性は音質には貢献していますが、制作時にはとてもやっかいな(苦労が伴う)ようですね。
 
オイハタウクレレさんでは、通常のスケールの場合は正確な機械堀り(外注)を採用するとの事ですが、今回はカスタムスケールでお願いしたので、一つ一つ手彫りで対応をしていただいたようです。
 
写真のような治具を使い、フレットソーで一本一本慎重に正確に彫るそうで、良質なエボニーの固さと相まって全てのフレットを切り終えると約3時間ほど、肩がパンパンになってしまうそうです。(お疲れ様です!)

メーカー品のフレットなどでは、丸ノコをフレット数だけ連ねてセッティングして、一気に溝切りするらしいですが、この場合刃の取り付けが1/10ミリ単位でずれてしまうような事もあるらしいです。 確かにねぇ...一度でやれると言う事は反面、精度を保つのが大変、、、ということにもつながりますね。
 
職人さんがきっちり、精度を出しながら作業する世界の方が、機械を上回る事はよくある事ですからね...
磨き職人さんが、複雑な曲面のミクロン単位での凸凹を平らにするような事が機械では難しいとか聞きますね。 そんなところにも通じるのかな、、、、。
 
さて、製作の写真を拝見してきて、ボディーの大きさが気になり、尾伊端さんに確認しました。
 
マーチンタイプより大きいと聞いていたのですが、ハワイ産及びメイランド産よりさらに横幅が少し大きめとの事でした。 サイズは、縦250mm 横184mm 最深部で65mm(今回ロングネック仕様なのでやや厚め)との事でした。
 
この大きさは...、今月手に入れたChaiウクレレ(コンサートサイズ)よりわずかに小さいくらいですね。 やはりソプラノサイズとしては大きめなボディーです。 今回お願いしたウクレレを入れるケースを探すのが難しいと尾伊端さんが言われてましたが、、、なるほどね。 コンサートに近い大きさのソプラノになりそうですね。
 
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そのボディーも、バインディングまで完了。 塗装前後でどれだけ杢目の雰囲気(印象)がかわるのか、ここに画像を置いておきます。あとで比較できますものね...。
 
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2009年08月24日

Oihata ukulele(4) ボディーの完成へ

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休日にかかわらず昨日も、函館のオイハタウクレレさんから、経過リポートを頂きましたので紹介します。

写真のころののような木製圧着具(クランプ)に注目です。

これは、良い!!金属製のクランプでは締めすぎや、圧着点が狭くて使いにくいですが、これなら木座のほぼ半周部分を使用して均一な接着が出来そうですね。ウクレレのあたり部分には硬質コルクが張ってありますね。

合計23本ですね...自分もDIYで作ろうかな?(笑)
 
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ボディのバインディングの溝掘りまで完了したとのご報告を頂きました。
そして、このボディーバインディングのツールの紹介を頂きましたので紹介したいと思います。

・・・・・・・・

バックのバインディング溝は、Rがかかっているのに「どうして同じ幅で、かつ、直角に切れるの?」と疑問かと思いますが、 写真のようなジグを使います。

以前は同じようジグを自分で作って使っていましたが、現在は、ギター系工具屋としてはプロ・アマ問わず、世界シェアほぼ100%のStewart-MacDonaldから販売されているものを使用しています。

アマ時代はここのWebを見ているだけで楽しくなってしまい、余計なものをずいぶん購入してしまいました(笑)。 ここには、便利な工具がたくさん売っていますので自分もけっこう使っていますが、ノコ、ノミなどの刃物はめちゃくちゃ切れず使いものになりません(笑)。

LMI(ギター系木材屋)でもいろいろな工具は売っていますが、Stewart-MacDonaldの方が工具の精度はいいです。 DHLよる配送のため、なんと注文して3日で家にに届きますし、送料も安いので、とても便利な工具屋さんです。

・・・・・・・・・

なるほどね! やっぱりギター関係の工作具はマック(ハンバーグじゃないですよ...爆)ですか?! 僕もDIYは好きなので、ギター製作系のWEBへ行くとあれこれ欲しくなってしまいます。
 
現在も自分で調整するためのツールは少しずつ増えてますけど、、、、(笑) それで分ったのですが、やっぱりきっちりと精度を出してウクレレの自作をするには、それなりの投資(工具類)が必要だなと...、それに工作室(場所)のね....。
 
なので、現在製作途中のウクレレキットは、うくれれ構造の勉強のために完成させようとは思いますが、完全自作は、まだ考えてません(爆)
 
090824-05.jpg本日は、ウクレレのオーダーをお願いしている、北海道のウクレレビルダー・尾伊端さんのWEBを紹介しておきましょうね。 百万ドルの夜景(笑)や新撰組の戦で著名なの函館市のウクレレ工房です。
僕が知ったいきさつは、トップ面が薄い(変形しやすい)ウクレレに優しいフロロカーボン弦を探していた時に、オイハタ弦を見つけたのがきっかけです。 昨年末頃でしょうかね。
 
それから、たびたびオイハタ弦を購入しながら、尾伊端さんの誠実な対応にひかれ、作品の美しさにも注目していました。 今回はこちらのブログの友人がお店販売のオイハタウクレレを購入されたのに刺激されて、僕も尾伊端さんへお願いする事になりました。
 
今後とも、よろしくお願いします!
 
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2009年08月22日

Oihata ukulele(3) ボディーの組み立てへ

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ご覧のように、ボディーサイドとフロント(トップ面)が接着中です。
 
まるでハリセンボン、はたまた千手観音のような有様ですね(笑)
 
ウクレレの製作工程では、まだこれから、、、のように思えますが、前半戦の大きな山場でしょうね。このボディーの工作の設計と精度が、この楽器の鳴りを左右すると思います。
 
しかし、さすがにプロの現場では、使っている工具が違いますね〜 やはり良いものを作ろうとした時に、それを作るための道具がまず良い物でないといけない...と言うのが分りますね。 僕の亡くなったおじさんは大工をしていましたが、その道具(特に刃物)はいつでもピカピカに研ぎすまされていて、その切れ味はすごかったなぁ....(しみじみ)
 
さて、今回もルシアーの尾伊端さんから興味深い解説を頂いたので、転載させていただきます。
 (今回の分は、文意が変わるといけないので、そのまま引用させていただきます)
 
・・・・・・・・・・

バックのブレースが完了し、トップを閉じている状況となっております。
お写真を貼付いたしました。

090822-02.jpg少々説明させていただきます。
バックのブレースはフロント(シトカ)とは異なり、エンゲルマンを採用しています。 ほんのささいなこだわりなのですが、ウクレレはギターとは異なり、箱全体で鳴らす必要がありますので、バックは音を跳ね返すだけではなく、大きく振動させながらトーンをコントロールする必要があります。

エンゲルマンやアデュロンは、明るいトーンでウクレレのバック面のブレースにはもってこいの素材と考えております。 フロントにこれらを使用した場合、強度面から各ブレースをシトカより大きくしなければならいので振動が逆に弱くなってしまうため、このような構成としております。

フロントの圧着は、型にはめながら(少しサイドにテンションがかかっている状態で)行っております。
(クラシック系の楽器は、タイトな音を求めテンションをかけて圧着することが多いですがウクレレの場合はテンションをかけすぎるとボディーが歪んでしまいます。)

接着剤は、フロントにはタイトボンド、バックは膠を使用しております。

バックに膠を使用するのは、リペアの際に外すことを目的としているものではありません。(バインディングを施すと何を使ってもすぐには外せなくなります) バックには、Rをかけますので、ラインイニングが密着しずらくなりますが・・

木材の接着では、ピッタリ密着しての接着力はタイトボンドにかないませんが、密着しづらい部分は、タイトボンドでは接着力が極端に落ちます。 しかも肉持ちしないのですき間になり、音にも大きく影響してしまいます。
バックの接着に膠を使用するのは、肉持ちが欲しいからなのです。

接着剤は、6種類のものを場所により使い分けておりますが、肉持ちが必要か否か、作業時間が必要か否か、きれいに落とすことが出来るか否か、により使い分けが必要になります。

・・・・・・・・・・
 
ふ〜む、なるほどねぇ。。。。 勉強になるなぁ
 
僕も、ウクレレキットのバックは僅かにラウンド仕様に計画しているんですが、、、そうかぁ、そうですよね、ラウンドバックの場合は、接着時に僅かでもライニング材とのすき間がボディ内側へ出来るんだ。そうですね。 そのすき間が音に影響してくるのか、、、、なるほどね。
 
キット製作は休止中だけど、ウクレレビルダーである尾伊端さんの仕事を拝見させてもらっているのはとても都合の良い勉強期間ですよ。

以前に買ったギタービルドの教本は読み流したけど、英文でよく分らんし(笑) 図解は参考になりますけどね。 やはりビルダーの方からの生きたコメントは参考になりますよ。
 
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2009年08月21日

しっかりした作りのウクレレを探す

090612-01.jpg先日、ルシアーの尾伊端さんのコメントにもあったように、この数ヶ月自分の中にも...「しっかりした作りで長く愛用できるウクレレ」というテーマが出来つつありました。
 
手工芸品のような、繊細で、華燭なウクレレは最初からあまり好きではありませんが、どうしても音の良さを追求するあまり、新品で購入したてから、鳴りを求めることはちょっと違うな...と思い始めていました。
 
ビンテージギターやウクレレがすばらしい音色を楽しませてくれるのは、それだけの月日を過ごして、変わらない筐体をもち、多くの演奏をこなしてきたから、、、、そう思える気がしてきました。
 
生まれたての赤ちゃんウクレレが、最初から良い音で鳴るのは何故?

もちろん、そういった個体・ウクレレもあるようですね。 否定はしません。
 
設計が優秀で、加工も精密、もちろん木材のシーズニングや使い方のうまさなどもあるでしょう。 そういった匠の技が結集すれば、最初からなるウクレレはあるのでしょうね。
 
でもね〜、そんなウクレレは一握りじゃないかな〜....(笑)
 
大体のウクレレは、普通の子じゃないのかな(爆)
 
つまりは、3年、5年、10年、、、と使用されて行く事で鳴りが良くなるってところに、ロマンを感じるな(大爆)
 
オオタサンのように10年も引き続けると使い切ってしまうようなプロに所有された個体は別として、普通の人が所有したら、普通に扱ってまず一生使え続けられる事、、、、ここが大切かなと。
 
上の写真のアストリアスのソプラノも右のやや古い(2001年製)機種は、ブリッジ裏のブレイシングがきっちりあるけど、左の新しいヴィンテージマホにはそれがない。 当然強い弦を張った時などにブリッジ近辺の変形が出てくるわけですよ。 その状態で保管が悪ければ、きっとトップ落ちしそうな感じを受けます。
 
で、古い機種の方が鳴りが悪いか?というと、、、、全くそんな事は無し。鳴りすぎるほどに鳴っていますよ。 だから、僕は最近、、、、こんなウクレレこそが、長くつきあえるのかなって思い始めています。

尾伊端さんが言うように、最初から鳴るように作られたウクレレは、そのようなユーザーの心理に迎合するように、筐体(構造体)は概して強固さが無く、楽器として長く使用できるのか疑問が多いのだから、楽器製作者としてはそのような楽器は作らない...という考えには共感できるなぁ。
 
そんな、すばらしいウクレレに出会いたいなぁ、と思います。
 
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2009年08月20日

Oihata ukulele(2) オリジナルシステムブレイシング

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Oihataウクレレ工房で制作中のマイウクレレ、トップブレイシングを完了
 
この写真とともに頂いた、尾伊端さんのコメントから、尾伊端さんのウクレレルシア(4弦楽器製作者)としてのポリシーが感じられます。
 
このブレイシングは、”oihata ukulele オリジナルシステム ブレイシング”と言うそうです。以下に尾伊端さんのコメントを自分なりにまとめてみますと....

・・・・・・

ハワイブランドや国内のメーカーさんともに、ソプラノの場合、ブリッジ周りの補強にブリッジプレートオンリーとしているものが多いのですが、oihata ukueleは、ブリッジプレートを入れていないとのこと。

プレートを入れないのは、ブリッジ付近の補強には、プレートが一番手っ取り早いが、そこの部分だけ合板状態になるので、どうしても音が曇り(濁る)、箱の小さなウクレレの場合、ギターと違い、音の透明感が失われるのを防ぎたいからとの事。
 
Oihataウクレレのブリッジ周りは、幅4.0mm、高6.0mmの繊細なブレーシングをしっかり施し、クリアな音を保ちつつ、とても動きやすい5Aカーリーの歪を封じ込めているのだそうです。 また、、、ブリッジプレートを入れることにより、サスティーンが伸びると主張されるメーカーさんもあるそうですが、尾伊端さんの経験ではそれは感じないと....。
 
また、プレートだけですと中途半端な補強となってしまい(何も入れないより断然いい)、最近多い板厚の薄いウクレレ(1.5mm〜1.6mm)と組み合わさった場合には、楽器としての強度は無く、長く大切に使用する楽器としては、それを製造するルシアーとしては受入れられないと考えているようです。

ちなみに、カ●カでは4、5年前まではとてもしっかりした板厚があったそうですが、鳴りがよいと言われる新興勢力のG●ト、コ●ロハ)に対向するため、最近ではトップ厚がかなり薄くなってきているそうです。

ちょっとブレイシングが大げさではと思われますが、、、ソプラノといえども、しっかりした材の厚さ及び強度を保ちつつ、しっかり鳴らす、という相反するテーマを克服することが、ルシアの腕なのですと尾伊端さんは語ってくれました。

・・・・・・・

確かに!感じるな〜。。。。
 
今まで極度にトップの薄いウクレレに何度か出会いましたが、確かに鳴ります。強度を犠牲にしてトップを薄くすれば確かになるのでしょうね。でも非常にリスキーで、日本のような四季の変化の激しい風土では、トップの変形は避けられない。 
 
新品の状態から激鳴りという場合、ブリッジ裏のブレイシングをのぞいてみた方が良いかもしれませんね。 自分もデンタルミラーで裏側を観察するのが癖になってます(爆)
 
ルシアーの方からそのコンセプトを聞くのは大変参考になりますね。
 
僕も何となく、感じてきていたのは、ソプラノだからと言って、単に軽くて最初から激鳴りってのは、???何じゃないかと、、、、。 なので僕が好きなのは、ブリッジ裏にサウンドホールに向かってブレイシングがしっかり入っているもの(少し昔のアストリアス、T's、Chai など)

ギターでもそうですが、完成から2年、3年とエイジングや弾かれる事で材密度(分子組成)が変わって行き、緻密な響きに育ってゆく、、、と言われてます。 

ウクレレでも、長く愛用して行くためには、ある程度しっかりした筐体は必要じゃないかなと...考え始めていました。 たぶん、マーチンウクレレとかは、そんなコンセプトをもっているメーカーかも知れないですね。

今回の尾伊端さんのコメントを期に、手持ちのウクレレのトップを計ってみましたよ(笑)
 
僕のコアロハコンサートは、1.9mmあります。2003年製ですから、現代の物よりは厚いのではないかと思いますが、それでも大変良く鳴ります。 大体1.8〜1.9mm(仕上がり測定ですから、材の厚みはそれよりも若干薄いかな...)ほどのトップ厚が良いのかも知れませんね。 

かなり鳴りの良いLaukeウクレレ(ソプラノ)は、ブリッジ直下はブレードだけです。でトップ厚を計ったら2.2mmありました。 だから割としっかりしています。(Laukeもコンサート以上のサイズは縦方向のブレイシングがあるかも知れません/未確認です)
 
次回の制作リポートも楽しみにしています。
 
posted by lelelenole at 09:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 紹介・Oihataウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

Chaiウクレレのその後

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いろいろ問題があって、それでも購入した茶位ウクレレですが、今は毎日触れています。
 
ちょっと問題のある子のほうが可愛いって、、、そんな感じですか?
塗装の荒を手直したり、調整を加えたりしては、弾いてチェックしてみる。そんな事を繰り返しているうちに、だんだん愛着が湧いてきますね。
 
コンサートスケールですが、ナイロン弦(マーチン弦かな)の柔らかさも手伝って、すこぶる弾きやすい。 

普段フロロ弦ばかりに耳が慣れているせいか、ナイロン弦はやや物足りない感じもあるのだけど、T'sのコンサートとこの茶位コンサートはしばらくナイロンで行こうかな...。
 
トップの米杉(レッドシダー)は、かなり薄く仕上げられています。T'sとも良い勝負で両方とも厚み1.5mm前後かも知れませんね。 (きちんと計った結果ともに1.8〜1.9mmでした) シダーの柔らかさもあってか、ナイロン弦でもかなり響きますし、鳴りますね。

現在保有しているウクレレの中では、コアロハコンサート(こちらのトップも厚み1.9mmでした...偶然ですかね?)と1,2位を争うほどの大音量です(爆)
 
これだけ、大音量だと夜遅くの演奏(特にストローク)は近所迷惑ですね。そっとソロ弾きくらいにした方がよいです(それでも弾くのかい...笑)
 
トップのシダーを横から見ると、コアのカーリーほどではありませんが、目の詰まったシダー他スプルースに見られる杢目と直角に交わる縦目のような杢も見えます。 自然がかもし出す美しさですかね(笑)
 
2台のウクレレを比べると、茶位は指板がすごく厚いのが分ります。それに比例してブリッジ、サドル高もあるので、ホールから弦までの距離(高さ)がT'sより大きいです。 その分音量が大きいのかも知れません。
  
自分的には、指板が厚めなウクレレはネックのしっかり感を感じる事が出来て好きです。指板の薄いウクレレに比例してデッドポイントも少ないような気がするのですが、実際はどうなのでしょうね。
 

posted by lelelenole at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介・Chai ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

左手指先のトレーニング

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この1年ウクレレばかりに熱中して、ギターをほとんど弾かなかった。

そのために左手の指力ががくんと落ちた(笑)

そりゃ、そうでしょ?! ウクレレの押し弦の方がギターよりゆるいし、鉄弦に比べてナイロン弦だから指先の皮も柔らかくなっちゃいました(爆)
 
このままじゃ、ギターを弾け無くなっちゃうと危機感を感じて、こんなトレーニング機器を買ってみました。
 
指先一本一本のトレーニングが可能な”フィンガーエキスパンダー”....勝手に命名しました(笑)
 
本当の名前は、VARIGRIP とプリントされています。 薬指や小指の鍛錬にこれは良さそう。 でもやり過ぎて小指の腱鞘炎とかやったら、本末転倒なお話しなので、ほどほどにやりましょう。
 
で、このグリップの面白いのは、、、、
 
090819-02.jpg手の腹の方にある滑り止めのゴム座を外すとこんな鉄弦風なエンボス(凸)が刻んであって、ここに指腹を当てて、トレーニングすれば指腹の皮も厚くできる(?)という効果をねらえるところ(笑)
 
ほんと!? そんなに上手くいくのかなぁ。。。。

人柱になって、試してみましょう....。 いつまで、続くか分らんけど(爆)
 
ま、上手くいかなくても1500円ほどでギター好きな人向けのおもちゃを買ったと思えば悔しくないので、、、、は、は、、、。


 
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2009年08月18日

Oihata ukulele(1) 製作がスタート

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6月から打ち合わせを進めてきた、オイハタウクレレさんの工房で、いよいよマイウクレレの製作が始まったとメールいただきました。

発注時に、完成までの楽しみを広げる意味でも、無理をお願いして、製作途中の画像を都度ごとにお見せくださいとお伝えしておいた。
 
その第一陣がこれ。
 
すでにトップ、バックのブックマッチを終えて、ボディーサイドの製作が始まっている。 なんか、もうワクワクしてきました。 ウクレレキットの製作もままならないのですが、プロの製作現場の画像を拝見する事で、自分のキット製作にも何か役に立つ発見があるかも知れない....。
 
トップはやや比重が軽い5Aカーリー、バック・サイドは比重の重い3Aカーリーを選んでいただきました。
今回のオーダーでお願いした私のイメージをくみ取っていただき、尾伊端さんが設計してくれたコンセプトは、『コア特有のパリッとしたサスティーンのなかに深さと甘さを表現できるウクレレ』 だそうです。

090818-03.jpg 090818-04.jpg
<トップの5Aカーリー>         <バックは比重の重い3A>

材の比重や表情を見ても、トップとボディーの色の差も出てきそうで、最終的な塗装の仕上がりが今から楽しみです。すでにサイドは、他のウクレレ塗装の合間に板曲げ、ブロック、ライニングの取付が完了しているとの事です。

こんな風に製作過程を見せていただくと、まるで自分で製作しているような錯覚になります。 待っている間にも完成するウクレレへの思い入れもふくらんで、楽しい時間が増えるというものです。
 
忙しい尾伊端さんには、無理をお願いしましたが、ぜひ今後も製作過程を見せていただけるようにお願いします! 

また工房の風景や工房の回りの函館の町のたたずまいなども見せていただくとうれしいですし、、、このブログに訪れてくださる人が尾伊端さんのウクレレ作りのスタンスなどを感じてくれると、ブログを書いている私もうれしくなります。
 
尾伊端さんは、函館にお住まいの個人のウクレレルシアーで、最近あちこちのウクレレ販売店でも目にするようになりましたね。 でも、個人の製作家ですから、人気が出ても数をたくさんこなす事は出来ないですよね。 でも、そこですよ、そこ!!
 
人気が出て、作れば売れるようになること自体すごい事ですが、欲に●がくらむと...スタッフを抱えて製作数を増やして行く工房もありますよ。 さらに外部スタッフや協力工房とかに製作を外注したりしたら、、、、まずそのルシアーの方のスキルやものづくり質をを全てのウクレレに反映させる事は無理ですよ。
 
現在、尾伊端さんはお一人で、自分の目が届く範囲で、きっちり誠実な製作をされていると思うんですね。 昨年秋から、ウクレレ弦の購入から、誠実で真摯な交流をさせてもらって、機会があればオーダーしたいな...と思っていた事が現実になりました。 忙しい中を何度もメールで打ち合わせをしつつ、そのつど的確な答えが返ってくるので、今回のオーダーの完成が大変楽しみです。
 

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ひととおりの調整完了!カニレア・Con L.N.

090818-01.jpg
 
購入して10ヶ月、、、、、苦節10ヶ月、、、、くぅ〜、、、、なんとか満足できる調整が完了しました。
 
一昨日、販売店から2ヶ月ぶりに戻ってきた再々調整のカニレア君をさらに自分なりに調整を加えた結果です。 ハイフレット12〜19の1弦側、4弦側が凸で、2弦3弦あたりが凹の状態だったのを平らになるように調整を加えました。
 
さらに、購入時の標準弦である”アクィラ”に張りかえた結果、ソロでもストロークでもビビリを感じなくなりました。
 
やったーーーーーーー!!!!!
 
購入後に感じた”アクィラ弦”の押し弦のしにくさも、、、、結局、ナットとサドルをやや下げて、弦高を調整できた事で、かな〜り押し弦が楽になりました。 これならプレイアビリティーもかなり改善したと思います。
 
このカニレア君は、色々勉強させてもらったなぁ。。。。遠い目(ウルウル...爆)
 
posted by lelelenole at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介・Kanile'a K-1 Con L.N. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

フレットすり合わせの体験・Kanile'a Con

090817-01.jpg
 
昨年10月に購入のKanile'a Con L.N.のストラミング時の弦ビレの調整をお願いしてあったものが2ヶ月たって戻ってきました。
 
早速、チェックをしてみましたが、ん〜〜〜、良くなったのかどうか超微妙!!!!
 
僕がハイフレットへ弦が接触していると思う....という意見を尊重してくれて、ハイフレットをすりあわせしてくれたという。
 
ただ、そのすり合わせも、お店側としてはリスクを考えて最少な範囲にとどめたらしい。 ほとんどどこのフレットをすり合わせたのか分らないくらいに軽微に調整したみたい。
 
販売店も夏の「ウクレレ販売の繁忙期」のためか、、、2か月間の長期入院となっていたわけで、帰ってきたカニレア君は、ローフレットがくすんで、うっすらサビが見られるような状態でした。。。。
 
おい、おい、随分湿気の多いところに保管されていたのかなぁ(泣)
 
弦ビレの改善もいまいちだし、フレットの状態は悪くなってるし、、、、コリャ自分でもう少し調整を追い詰めてみるしかないな、と思い、先月購入してあったフレットレベラー(ヤスリ)などの工具を実体験してみる事にした。
 
090817-03.jpg 090817-02.jpg
・ヤスリの重さだけで削れる       ・最後の仕上げは2000番
 
200gぐらいありそうな重量のフレットレベラーをフレットの上にのせて、そっとこするだけでこんな風に削れます。 いかにフレット(ニッケルなどの合金?)が柔らかいのかが分りますね。 決してごりごりと力を入れて削ってはいけません。 あっという間にフレットが平らになってしまうと思います。
 
いとも簡単にフレットが削れるので、面白くなってやり過ぎてしまいそうなので、自分的に”わずかに調整”した程度で止めておく。 その後フレットの表面を滑らかに仕上げ、最後はコンパウンドで磨く.....予定だったのですが、コンパウンドよりも2000番ほどの超微粒子ペーパーでそっと磨く方が早くて綺麗に出来る事を発見!
 
ま、とりあえず、ここまで40分ほどで完了!
 
今回は、初期状態にもどして購入時に張ってあった”アクィラ弦”を張ってみる事にします。もちろん購入時状態からナット高を下げて、サドルも0.5mmほど下げてあるわけですので、オリジナル状態とは行きませんが、弦の固い”アクィラ弦”なら、弦ビレ防止につながるかも知れないと...望みをかけてみましょう(笑)
 
ただし、”アクィラ弦”はものすごく伸び率がありますから、結果は数日後に判断したいと思います。
さて、さて、結果はいかに.....
 
販売店の方のメッセージでは、、、、
 
テナーの弦長(430mm〜)だと弦高を下げると、フィンガーピッキングでは問題なくても、ストラミングでは弦ビレが出やすくなる。 さらにユーザーが選ぶ弦のテンションや太さなどによっても弦ビレが出たり出なかったりする。 そのために市販の店頭状態では普通、弦高は余裕を持たせてある...のような意見を頂きました。

確かにね....。 ギターのようにネックのそりを調整できるなら、ある程度弦高の調整も幅がありそうですが、ウクレレでは、その調整の幅はかなり狭いという事でしょうね。 ストラミングでガンガン弾く場合は、やっぱり弦高はある程度高めにするのはやむを得ないのでしょうね。
 ソロ弾き用に考えるか、ストラミング用にするか、、、、どちらかを選ばなきゃいけないのでしょうか...
 

posted by lelelenole at 14:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 紹介・Kanile'a K-1 Con L.N. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

Chai No.10とNo.9の違いは何?!

090816-01.jpg
 
Cyai No.9がやってきた。
 
師匠のスタジオにあるchai No.10を弾かせてもらって、その弾きやすさと、音量の大きさ、ミニギター的な響きの良さが心に残っていた。 本当は少しNo.13に心ひかれた部分もあったのだけど、楽器らしいルックス(ギターっぽい姿?)で決めた。
 
しかし、今回の購入には時間がかかった。
 
7月末に購入した個体に問題があり、返品。 販売店では急ぎ代換え品を手配してくれたが、入荷までに1週間ほどかかった。 さらに2代目の個体を販売店がチェックしてくれて、また問題があるというので、さらに3台目を手配してくれた。
 
090816-05.jpg結局3台目にもやや難があるというので、2台目と3台目を両方とも送るので、検討して欲しいというのでその提案を受ける事にした。
で、送られてきた2台をゆっくりチェックさせてもらった。
結果、こちらの意見も受入れてもらった上で、いちばん状態が良い3台目の個体を購入する事にした。
 
今回3台のChaiウクレレをチェックさせてもらって、感じた事は、、、、、「T'sやアストリアスなどに比べて、製品チェックがおおから」と言う事だ。 きつい言い方をすると、「製品のチェックが甘い」と言う事になるだろう。
 
師匠のもっているChai  No.10は、今回のNo.9とおなじトップ米杉、ボディーはローズで同じ仕様なのだが、数年前にオーダー製作したものだと言う。 茶位さんからはギターなども数本購入している音楽家としてのなじみがある性か(顔を知った仲だから?)、、、師匠のNo.10 の仕上げには何の問題もなかった。

そんな出来の良いNo.10を見せてもらい弾かせてもらっていたからかも知れないが、今回のNo.9では、ちょっと品質チェック(仕上げ)に??な部分を感じてしまった。
 
でも仕上げの部分では??な部分があったが、鳴りの良さはさすが。
 
目の詰まったトップ、厚めでしっかり感のあるローズ指板、、、、コンパクトなボディから不似合いなほどの十分な音量など、プレイアビリティーの面では十分に期待に応えてくれた。 まだ出来上がったばかりな雰囲気を残す個体なので、これからさらに音質の育ちを期待したいところ。
 
090816-02.jpg090816-03.jpg木目感が乏しいスプルースや杉材がトップの場合は指板に変化(木目)があると楽器に表情が出てきます。
 
今回えらんだものは、そんな表情のある指板なので、雰囲気がアップして感じられます。
 
下の写真は、所有のウクレレの中で、もっともウクレレらしいアストリアスとミニギター的なルックスのchai No.9...今後の音の育ちに期待
 
090816-06.jpg
 
posted by lelelenole at 11:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・Chai ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

南半球のウクレレ・ColeClark

090810-03.jpgオーストラリアの人気の新興ギターメーカー・ColeClark コールクラークのウクレレ 日本で販売開始したのは、この2,3年みたいですね。
 
外見から見ても、何となく舶来の楽器のような雰囲気がプンプンしています(爆)
 
p_yurichika.jpgつじあやのちゃんとはタイプの違う、女性アーチスト・有里知花さんが使っているみたいですよ。彼女もここ数年『ウクレレピクニック』の出演常連さんです。

さて、このヘッド、かなり個性的です。 好き嫌いがハッキリと分かれそうなデザインです。 僕も初めて見た時はちょっと弾きましたが、何度も見ているうちに拒否反応も無くなってきました(笑)
 
メーカーのページから、ウクレレの紹介文を引用してみます。

・・・・・・・ 

オーストラリアの人気の新興ギターメーカー/ColeClark コールクラーク
 基本的な構造は、FatLadyシリーズのそれを踏襲し、トップ・バックの内側はスキャロップド加工で削り込み、ネックはスパニッシュスタイルのインテグラル・セットネックを採用しています。
 これにより、従来のコンサートサイズのウクレレでは成し得なかった音量と驚異的なサスティーンを実現させました。
 コールクラークの最新式のピックアップが材料本来の生音をリアルに表現します。
あらゆるシュチュエーションで、手軽に楽しめる本格的なウクレレサウンドをお楽しみください!
 
・・・・・・・・
 
ヘッドの剛健そうな印象が、そのまま作りの丈夫さにも通じているようですが、トップが厚めでならないという評価も、、、、。 だから(?)割とアンプ内蔵のモデルが多く出ていますね。 ステージ向けギターメーカーのウクレレだからなのでしょうか??
 
このウクレレを使っている有里知花ちゃんとかが、もっと有名になってブレークすれば売上げも急上昇、するんでしょうかね??
 
Cole Clark コールクラーク コンサート UL3A(アンプ付)
http://item.rakuten.co.jp/coleclark/ul3a_bw_g_907354/

Cole Clark Japan
http://www.coleclarkguitars.co.jp/product/jt2ac.php

Cole Clark Japanの新木場工場行ってきたよ!
http://yanpon.com/article.php/2008062907571025

ウクレレの木 ブログ:Cole Clark Japan
http://blog.livedoor.jp/cooper97/archives/910518.html
 

posted by lelelenole at 16:15| Comment(3) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

閑話休題・ペンケース

090808-01.jpg
 
ウクレレのネタ切れ、、、、(爆)
 
ここのところ、パソコンドクター(調子が悪くて、かかりっきりで奮闘していた...疲れた)ばかりしていて、あんまりウクレレ弾いていない。
 
だいいち、曇りばかりジャン(怒!)
 
全然、夏らしくないし、ウクレレ気分も盛り上がらないし、、、、、
 
・・・・・・
 
仕事で、OSX(10.3、10.4、10.5)、Win XP、Vistaとごちゃごちゃなパソコン使ってるので、暇なこの時期は半年分のデータの整理や、調子の悪くなったところを再調整したりしてます。
 
で、先週からXPマシンの調子が悪ぅ。。。。
 
再インストは避けたいので(Macより面倒なので、、、、)、あれやこれやと調べながら調整をして原因を見つけて行くんだけど、コッチの方が時間がかかって本末転倒になったりする(泣) でもね、原因が分ってると、その後同じようなことがあったときに対応が楽だしね。 そう思って、しこしこやっていたら、どっと疲れた。
 
そう、そう、ネタがないんだった。
 
写真はこの春から、集め始めた万年筆....。 学生の頃使っていた35年物のパイロットの万年筆が着火点なんだけど、チョコチョコと集まっちゃった。 で、写真のグリーンの革製のペンケースを通販で買ったね。
 
このペンケースが、人気で、手作りで、時間がかかる、、、、5週間〜6週間も待たされた。
 
でも、物が良く、最初は固くて、使いづらかったのが、だんだん柔らかくなってきて(ミンク油を表面に塗ってます)イイカンジ。 で、ケースには3〜4本しか収納できないので、今週色違いをもうひとつ注文した。
 
それが、なんと納期は8週間後!
 
そんなに人気があるのかね、、、、? そんなに需要のある製品にも思えないんだけどなぁ.... 「革染めの段階から職人がひとつひとつ丁寧に製作していますので、一生物です。」ってのが売りのコピーらしいけど、それでもねぇ...なんで8週間もかかるんだろうか(笑) 
 
posted by lelelenole at 16:24| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

小さい、おもちゃっぽい...でも大人の趣味?

090805-01.jpg
 
ウクレレがなんで楽しいのか、、、、考えた(笑)
 
第一に小さいから

第二におもちゃっぽいから

それに音が可愛い、南の国を連想させる..から
 
ん〜、、、、理由は、そんな感じ?!
 
実際に、僕の場合はソプラノ、コンサートが好き。テナーはちょっと大きすぎる気がする。
自分的にはコンサートサイズまでがウクレレの範疇かな(笑)_
 
ウクレレも、ある程度の物を1台か、2台くらいで、、、それ以上増えなければ、それはそれで幸せを持続できるんだろうなって思う。 でも欲望の火がつき始めると、もうだめかも...
 
カメラだって、ギターだってそうなんだけど、1台で全てをまかなえる分けじゃなくて、、、、そこんところに気がついてしまうと、とんでもない事になりますね。
 
僕の場合は天体望遠鏡もそうだった、、、、最初に買った天体望遠鏡は小4のころ、模型店にあったおもちゃの望遠鏡、、、、その時の値段1500円(ちゃんと覚えてる)、、、、その後高校生になって視力の鍛錬に星見がよいなんて単純に思いこんだ僕は、月賦(今はクレジットって言うけどね)で6万円くらいの専門メーカーの物を購入した。でも社会人になる頃手放した。
 
子供が小学生になってしばらくして、親子で星を見るんだ!と、また天体趣味に没頭して三たび、望遠鏡を買いはじめると、目的や使い勝手に合わせて何台もの望遠鏡がズラリとそろった。部屋に入りきらないほど、、、、それも今では1台きりになったけどね(笑)
 
なんの趣味でも、そうだけど、本来の目的なら1台か2台で大抵は済むはずなんだろうね。でもそうじゃない人もいる。 やっぱり自分はそっち方面な人なんだろうな....(爆)
 
ウクレレ、、、、、そろそろ、良いものだけ残したいかなぁ。。。でも今の自分のレベルだと、まだ絞り切れないという現実もある、、、、なかなか、難しいですなぁ。
 
posted by lelelenole at 10:27| Comment(3) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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