2009年05月31日

ウクレレナットの交換術

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カニレア・コンサート・ロングネックモデルのナットを交換しました。
 
はずした樹脂製のナットに近い牛骨パーツに合わせて、ちょうど良い物をチョイスしました。
加工は、手慣れてきたので1時間も掛からずに終了です。
 
090531-01.jpgこれは、樹脂製のサドルを外したところ。 これまでほとんどのウクレレの場合でナットと指板の間にカッターの刃を差込むだけで簡単に外れます。
 
その理由は、写真のようにナットと指板の小口の部分にだけ接着剤(木工用ボンド)で軽く止められているだけだからです。
 
先週ナットを交換したアストリアスもこのカニレアも同様でした。
 
090531-03.jpgナットの加工と交換は1時間かからず。その後接着剤の乾燥のため2時間ほど置いてから、ナット溝の深さの微調整をしました。
 
HOSCOのナットヤスリ(10本入り)を購入したので的確な溝が加工できて、楽々です。
 
外した樹脂製のナットは、いつものように両端に製造上の為なのか空洞があります。このような空洞も、僕が樹脂製のナットをあまり信頼できない理由です。見た目がプァでしょう?...笑
 
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ナット交換後に、弦の相性をテストしてやっぱり気に入っているワースブラウン(フロロ弦)テナー用に換えました。 このカニレアには、購入時に張ってあったアクィラ弦、オイハタハードゲージ弦、ワースBT弦を試しましたが、ワースが一番音の切れもよく、音量と音質のバランスが良いので気に入っています。
 
同じハワイのコア材ウクレレである、セニーザと比べて弾いてみますと、個性の違いが一目瞭然。
 
セニーザーはコア材でもややマホガニーのようなしっとり感と暖かみのある音質ですが、カニレアはミニギターのようなサスティーンの長めなやや硬質な音質です。 オイハタ弦との組み合わせでは、かなりマイルドな性格になりますが、ワースを張ったとたんにアクィラ弦の時の印象に近いシャキシャキ感が出てきました。
 
前から感じていることですが、素朴な容姿のハワイ製ウクレレ達をセダンや普通車にたとえるなら、UV塗装に身をまとってピカピカでデザインセンスの良いカニレアは、まるでスポーツカーのように感じます。写真のように植物の姿を写し込んだカニレア君はとてもクールで、格好良いです!
 
カニレアは、この10年で人気を上げてきたブランド(ウクレレルシアー)で、まだまだ進化の途中のようです。最近のモデルでは、ボディーシェイプがやや変わったそうです。ちょっと見た印象は僕の持っているこの2008年モデルよりもボディーがふくよかに(丸く)なった気がしました。 どんなに風に音が変化したのか聞いてみたいなぁ...
 
090531-05.jpgはい、これがカニレア君のボディーの中から出てくるハワイの砂?....です。 近日1弦の3フレット時に妙なビリつき音を感じて販売店で調整していただきましたが症状は変わりませんでした。
 
で、自分で色々考えて、押尾コータロー君のようにボディをボカスカ手のひらで叩いてみたら、中から出ていたのがこのような砂と木のホコリでした。
 
数日前に何度かそのようにボディー内の大掃除をしたのですが、弦交換を期にもう一度やったら、また出てきました。 一体どこから出てくるのでしょうね?
 
このおかげなのか、だんだん1弦3フレットのビリ付が少なくなってきましたよ....。やっぱりウクレレも厳しく躾けないとダメですね(笑)、、、、皆さんのところのウクレレは甘やかしていませんか? ハードケースに入れて大切にしているだけじゃ、ダメみたいですよ(爆)
 
 
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2009年05月30日

梅雨入り前の準備...

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なんか、もう梅雨入りしたような天気ですね。
 
もうすでに、2,3日前から我が家のウクレレ達も湿気の影響を受け始めたような気がします。
音が響きにくくなって、、、1弦(一番細い弦)がクリアーに響かなくなってきている。

あぁ〜ぁ、、、いやな季節の始まりですね〜。 でも、この季節がないとお米が出来ないし、日本の厳しい夏がもっと長くなっちゃいますからね....仕方ないんですけどねぇ(笑)
 
今朝は仕事場に来ましたが、月末の仕事が一段落ですので、朝からゆったりモード。 なので仕事場のウクレレ君達を引っ張り出して、鳴り方のチェックや梅雨入り前の備えをしました。
 
各ハードケースに、カメラ用の吸湿剤(他の物でもちろんOKなんでしょうけど...手近にあったので)を一袋づつ入れました。吸湿剤には入れた日付を記入してね。 いつ頃入れたのか分るでしょ。
 
で、ラッカー塗装のセニーザやLaukeには、うっすらと楽器用ワックスを掛けておきました。 塗装への湿気が少しでも防げれば....と思ってね。 たぶん気休めでしょうけど(爆) 
 
そんなことをしているうちに外はシトシト雨が降ってきました。 ほんとに梅雨ですね。
やっぱり楽器は響きません。
 
090530-02.jpg気分転換に、買ったままだったLauke SP-100SR君をLow-Gに換えました。 最初は1〜3弦はそのまま標準のブラックナイロンのまま弾いてみたのですが、やっぱりワラウンド弦のサスティーンと合いませんでした(笑) そこで1〜3弦もワースBMに交換してみました。 やっぱり全然音の伸びが違いますね。 これでようやくLow-G対応になりそうです。
 
同じLow-G対応にしてあるT's SD-400(ローズボディ)と聞き比べました。
 
まだ張り替えたばかりのLauke君は分が悪いですが、明らかに12フレット接続のLaukeと14フレット接続のT'sの音質は違いました、面白いくらいにね! もちろんネックの接続スタイルの違いだけでなくて、ボディーの構造やモデルの味付けが違う楽器ですから当然なんでしょうけど、、、、、。
 
T'sは現代の音楽に幅広くマッチするように意匠された楽器ですね。 さすがは前身がエレキギターの工房です。 自分にとっては、嫌みのない、聞きやすい音感で、色々な楽曲にアレンジしやすいと思いました。
 
反対にLaukeの方は、柔らかみがあって、音が太いというのか(音量は現状ではT's君の優勢)、ややまろやかな音質でした。 
 
1台1台、音質や音感が違うので、それを確かめつつ弾き比べるのは楽しいひとときです。
 
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2009年05月29日

Low-G,High-GどっちもOK?

090528-02.jpg今、複音タイプの5弦ウクレレに注目しています。

市販品なら、このププケアUF-Concert Standard 5 というウクレレ。コア単板のコンサートサイズです。 ちょっと気になっています。
 
ただこれまで複音タイプのウクレレは聞いたことも、弾いたこともないので調査段階です(笑) どうなんでしょうね??

これ1台で、Low-G,High-GどっちもOKなんでしょうか?
お持ちの方、弾いたことのある方、ぜひご意見をください。
 
POPSや日本の伝承歌などを演奏するには、Low-Gが活躍しますよね。 でもハワイアン系の楽曲やストロークではHigh-Gの方が当然気持ちよいですね。
 
で、この複音5弦ウクレレなんですが、、、、、どうでしょうね? どっちつかず、、、、って予想もあるんですけどね(爆)
 
そして、こんな想像もしています。
 
090528-01.jpgソプラノサイズの複音5弦ウクレレって見かけませんよね。 ですから勝手に作って(画像合成)してみましたよ(笑)
 どうです? T'sさんのギアペグタイプのSD-100モデルの5弦を予想してみました!
 
ソプラノはテンションが弱いから、複音タイプは無理なのかなぁ〜
 
出来ませんか? T'sさん!(笑) 聞いてみたいな〜
 
ウクレレ工業団地/全音ダービーNo.6
http://urawa.cool.ne.jp/maitake/penguin/zd116.html

5弦に改造してもらいました - ウクレレレ - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/ukulelele/diary/200812040000/

5弦 ウクレレ およげたいやきくん - FC2動画
http://video.fc2.com/content.php?kobj_up_id=20080725AvTuexeP
 

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2009年05月27日

楽器への環境変動の影響

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もうまもなく、関東地方も梅雨入りしそうな予感のこの頃...

楽器にもつらい時期がもうすぐですね。
 
昨日、かなり日中の気温が上がった夕方にウクレレを弾くと1弦が詰まったような響きをしているのに気がついた。 この現象は手持ちのウクレレに時々あるので、ああ、またかと思った。 ボディーの大きな、弦のテンションの高いギターなどでは顕著に感じないのだけど、小さなソプラノウクレレではすごく気になります。。。
 
1弦の特にローフレット付近の音がこもるような響きが極端に詰まったような音になる。 弦を強く押し弦してみたり、指の位置を変えてみたり、色々やってみるが、、、なかなか良い音が出ない。
 
これまでは湿度が高い日はこんな風になるのだと思っていた。 でも昨日の湿度は55〜60%ほどで、まあ日本の気候の中ではごく普通ですよね。 だから原因は他にあるのかなぁ、、、って考えてみました。
 
手始めに、他のウクレレを何台も弾いてみます。
 
すると同じように1弦のローフレットの音が詰まる物と、あまり感じない物があります。
コンサートサイズや、ハワイ製の(日本製に比べて)ネックがやや太めの物はあまりこの現象が出ないようです。 
 
何故なんだろう???
 
現時点の自分なりの予想なんですが、、、気温の上昇でナイロン弦の組成がゆるむ事、ネックなどの木材の気温変動や湿度変化による何らかの原因が複合して、、、、本来のクリアーな響きではなく、何かが詰まったような音になってしまうのではないかと、、、、思っています。
 
この予想の根拠になったのは、ネックの太いカニレアやコアロハなどはこの現象が出にくい。 逆にネックが薄いT'sのソプラノやアストリアスなどは出やすいのです。
 
これって、結構発見かも!!(笑)
 
今度、この現象が出たら、さらにチューナーで調べてみましょうか...。 本当は周波数測定器でもあればいいのにね。 この問題は昨年も夏場や秋口の気温の変動のある季節にちょくちょく感じたので、、、今後も注意して観察してみようと思います。 皆さんも何か情報があったら、教えてくださいね!
 
posted by lelelenole at 12:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 楽器のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

指板、されど指板

090525-05.jpg思うところがあって、ウクレレキットの制作が一向に進まない(笑)

この週末はあまり時間が取れなかったし、、、なので、やや荒れていたコアロハ・Conの指板の整備をした。
 
入手したときにも一度やったのだが、まだ気になるところがあったので、、、、800番、1200番のペーパーで指板面を平滑にならした。 その後にいつものリンシードオイルを染みこませてオイルフィニッシュ。
 
この指板はボディーと同じコア材なのだが、結構柔らかい部材のようで、先のオーナーの爪痕が1フレ、2フレットに残っていた。 それがかなり薄くなったし、指板面もスベスベ、滑らかになって大満足!
 
090525-06.jpgいつもながら指板面がすっきり、きれいになると精神衛生上も大変良いですし、作業後は鳴りも良くなったように感じられて気持ちが落ち着きました(笑) たかが指板なのですが、いつも指先が触れている大切な部分です。この部分の手入れは大切ですよ。

フレットがギターの物に近くとても太いです。その分押し弦が楽なのかなぁ...

このコアロハは、指板もネックからヘッドもコア材なので、すごく軽いですね。 その分鳴りも高音クリアー系で、すごく明るい音色です。
 
posted by lelelenole at 11:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 紹介・Koaloha CON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギアペグについて

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小さな楽器ウクレレのペグについての考え....
 
あなたは、ギアペグ派ですか? それとも伝統的なストレートペグ派ですか?
 
僕も両方のペグを使ってみてですが、やはり使いやすく(チューニングしやすく)て楽器としての合理性から見るとギアペグに1票ですね(笑) 朝晩や気温の変化によるチューニングのずれなどはギアペグならささっとスムーズに的確に完了できます。 わずかな音階のづれにもストレス無く調整できますね。
 
反対にストレートペグの場合は、、、、半音程度の大きなずれなら良いですが1/8音などのわずかな音階のチューニングなどは苦手ですね。 締めたり緩めたりの繰り返しや、力を込めてわずかにペグを回すなど、非常にストレスのたまる作業を強いられます。 GOTHOのUKAシリーズペグならまだしも廉価なBシリーズペグなどではその構造的なデメリットからさらに微調整は大変です。
 
実用的な部分では、ギアペグが優位に感じます。
 
ところで、ソプラノのような小さなウクレレではギアペグを装着することでヘッドのバランスがアンバランスになることも多いですね。 長い間ストレートペグで培ってきた歴史がありますから、そのデザインの観点から見るとストレートペグの方がウクレレとしての雰囲気は感じいやすいです。 でも、これは固定観念かも知れませんね。
 
バイオリンなどのクラシック音楽の楽器などは歴史が古く、その楽器としての完成度はウクレレやギターなどと一線を画します。 ガットギターならまだしもスティールギターやウクレレはまだ100年ほどの歴史なのかな...。  当然また発展途上的な部分もあるのではないでしょうか?
 
ですから、今の時点での固定観念は、これらの楽器の発展を妨げてしまう可能性もありますね。
 
ウクレレも90年代からの第二次ウクレレブーム(?)に乗って、かなり個性が広がってきているように感じますし(演奏方法も含めて)、まだ、まだ変わってゆく要素はあるかも...ですね。 

ギターの場合は、そのテンションの強さからギアペグは必要条件ですが、ソプラノやコンサートサイズのウクレレではストレートペグでも実用可能であるために、現在でもストレートタイプが残っているのでしょう。 でも、今後はどうでしょうね?
 
ちいさなソプラノでもギアペグの選択は広がってくるような気がします。
 
弦長が短いソプラノこそ、微妙なチューニングに応える必要があると思います。僕もLaukeのソプラノでギアペグモデルを使用していますが、大変使い勝手が良いです。
 
でも姿はミニミニギター的なルックスになってしまいます。ウクレレらしさではちょっと引けちゃいますか?(笑)
 
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2009年05月23日

未だ調整中...何かなぁ

090522-04.jpg昨年10月に購入したものの、標準で張られていたアクィラ弦と相まってテンションが高めで弾きにくかったカニレア兄(コンサートロングネック)の調整が未だに続いています。
 
ロングネックのために弦長が430mm程あります。テナーに近いですね。
 
そのために結構テンション高いです。そこにアクィラでしたから、かなりのものでした(笑) もちろんその分サスティーンありーの、メリハリもありーの...の独特なサウンドでした。
 
でもね、15分も弾いていると指先が真っ赤になります(怖) アクィラ弦は固くて太いからスティールギターよりも指先への負担が大きかった(自分にとっては...)
 
だから、今年に入ってからナットを下げて、サドルも下げて、、、調整していたのですが、1弦の3フレット付近で弦ビレのような現象が出てきました。 ソロの時は分らないんですが、ストロークをした時にだけ出てくる。。。。
 
弦高を下げすぎたかな!
 
そう思って、サドルにスペーサーを噛ませて元の高さに戻してみたが、同じ。 1弦に4弦を張ってみたけど、変わらず。
 
でも、何となく弦ビレの音とは性格が違う感じがしていたんですね。1弦の3フレット(コードC)の時に顕著なわけですよ。 他はあまり目立たない。 特定の波長にだけ反応しているような.....。 ココまで考えてちょっと手詰まり。 仕方なく販売店へ相談しました。
 
4フレットがやや高いのですりあわせしてみましょう.....これが販売店の答え。 ブレーシングやボディーの工作とは問題ないと言います。
 
で、調整して帰ってきたわけですが、やっぱり現象は出ている。 販売店の人に上手く伝わらなかったのかな???と思いながらも、やっぱりこちらとしては手詰まりなわけですよ。 でね、購入した直後からこの個体はボディーをひっくり返したり逆さまにしたりした時に何か”カサコソ”と音がしていたことを思い出しました。
 
でもその当時から、何度もボディーの中をチェックしていたんですがゴミなどは出てきませんでした。 でも昨夜は、そんな風に手詰まりな分けですから、ちょっと荒療治してみました。
 
押尾コータローさんみたいに、ボディーをバカスカ叩きましたね(笑) でひっくり返したら、サウンドホールからで出来ました、、、、、何が?
 
砂ほこりですね。 ハワイの砂でしょうか? 一粒や二粒ではなく、膝の上にパラパラと砂埃が散らばりました。 これがカサコソした音の犯人でしょうか? この作業を2,3回やりましたね。 砂ホコリが出なくなった頃で終了。
 
で、ストロークしてみると、、、、「おおぉ...良くなってるジャン!」
 
また、若干ビリ付感が出る時がありますが、かなり改善しています。 犯人はこの砂ぼこり??
完全解決とまでは生きませんが、かなり良くなりましたよ。 そして音質も少し変わりました、柔らかい音になっちゃいました(笑) 雑音を出すゴミが出たのだから、クリアーな音になったと言った方が良いの??(爆)  いずれにしても、明らかにさっきより音が柔らかくなっているのです。
 
で、一晩放っておきましたよ。
 
はい。かなりクリアー感が戻ってきました(ホントかいな...笑) 
いや〜、分らないモンですね。 こんなんで、良いんでしょうか??
 
悩みのビリ付がたいぶ解消してきましたが、まだ自分の考える弾きやすさの目標に到達していません。 なので、まだしばらく調整を続けてみます。 手がかかりますが、こんな風に遊んでくれるカニレア兄君には、愛着も出てきましたよ(爆) 
 
カレニア弟(ソプラノロングネック)...こちらは順調に育っています。可愛いやつですよ。
 
 
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2009年05月22日

季節到来?!ウクレレマガジンVol.3近刊

090508-03.jpgウクレレの季節、本番ですね。
リットーミュージックから、6月15日に発売になる「Ukulele Magazine VOL.3」です。
 
もうすっかり恒例になりましたね。これを読まないと夏が来ないウクレレファンもいるのではな? でも、逆に3年目(3刊目)ともなるとマンネリ、飽きも出てきますよね。 そんな逆境をどうはね返すのか、リットーさんの企画力の見せ所ですね。
 
今年もバイヤーズガイドはあるのでしょうか?
 
昨年秋のNHK・趣味悠々「ウクレレ講座」のおかげで?大分ウクレレが売れたって聞きますよ〜。 その影響でこの本も売れるのでしょうか? それともこの不況のあおりを受けるのでしょうか?
 
出版責任者(編集長?)は結構ドキドキでしょうね?!

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趣味悠々「フォークギター再入門」が終盤

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NHK趣味悠々・フォークギター再入門が早くも、来週で最終回です。
 
9週間、、、約2ヶ月の講座なので、あっという間ですね。ちょっと早すぎない?!
この番組、最初の頃は1クール3ヶ月ぐらいで講座も10〜12回ぐらいが多かったように記憶しているのですが、最近はだいたい2ヶ月で8〜10回で終了ですね。 講座も多岐にわたり、さらにはギターやウクレレもテーマを変えての続編みたいな感じになっているので、仕方ないのでしょうか??
 
さて、昨晩は、最期の課題曲「22歳の別れ」のリード部分でした。 あの有名なイントロリードのレッスンでしたよ。 僕もこの曲には思い入れが深くて、是非マスターしたいと思っていた割には、TVを見ながらPCでウクレレ探しなどしながらギターを抱えていましたから、レッスンの修得度は聞かずもがなです(笑)
 
まぁ、録画してあるから、あとでじっくり、、、、のつもりですが、どうなるでしょうか(爆)
 
しかし、今回の石川鷹彦さんのこのレッスン、ほとんど片手間しながら見てきましたが、ほんと良く構成されています。 生徒の小倉さんはマーチン(ホントに自前か?)を抱えて結構スキルアップしてきましたよ。 女子アナも自前のギターっぽい、ブランド不明なギターを抱えて、まじめに講座に向かっていました。
 
ウクレレ講座の時のような、生徒役が二人ともバリバリのバラドル(?)とは違って流ちょうなボケと突っ込みの話術はありませんでしたが、極めてまじめな小倉さんと女子アナの2人と職人肌の石川さんの三人がかもし出す講座の雰囲気は、まさに団塊の世代向けの枯れた感じの番組です。
 
この講座の前半は、再入門らしくかなりやさしいパート演奏でしたが、後半はスリーフィンガーを主体として結構高度なスキルを紹介してました。 すでに自分は後半のスリーフィンガーでつまずいてますから、はい。 ついて行けないので、相変わらず、自己流の改良アルペジオでそれっぽく弾いて満足しているレベルです(泣)
 
しかし、さすがにアコースティックギターの巨匠-石川さん。おしゃべりは結構ぶっきらぼうですが、教え方は上手いと思いました。 こんな巨匠の人に、マンツーマンで教えてもらえるなんて幸せですよ、小倉さん(笑)
 
この番組もぜひ続編をおねがいしたいなぁ....よろしくね、NHKさん!!
 
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2009年05月21日

アストリアスVM・弦交換3日目

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アストリアスVMソプラノ君に張ったオイハタ弦のその後です。
 
2晩明けまして、3日目です(笑)

ますます、良いです、ハイ。 何がよいって? 音がしっとりしてきましたし、サスティーンもほどよく伸びるようになってきました。
 
つまりは、、、、買った時に張ってあったブラックナイロン弦の時よりも、楽器のランクが上がったような感じがします。(ほんとかよ...爆)
 
クリアーナイロンならでは弦のしなやかさも手伝って、1フレ、2フレあたりのローフレットも押し弦しやすくなりました。 これほどこのウクレレにマッチするとは思いませんでしたね。
 
だって、以前この弦のプロデューサーである函館のオイハタさんから聞いたお話によると...「オイハタ弦は、コア材のようなからっとして乾いた音感のウクレレにすごく合います」って聞いていたから。 自分の解釈が浅かったのかも知れないけど、、、自分にはマホ材だとあまり合わないのかなって、勝手に解釈していました。
 
ところが、どっこい! マホ材にも良くマッチしてます〜!
 
へんな解釈をしていました。オイハタさん、ごめんなさいです(笑) というか、アストリアスのヴィンテージマホ自体が40年も寝かせて乾いた良材であるが為に、コア材に近いようなマッチングなのかも知れませんけどね。
 
でも、このウクレレはれっきとしたマホ材ウク。ちゃんとマホの音していますよ。芯がある程度太く、かつやや甘い音色です。 しっかしマホの特色が出ています。
 
ところで、弦を換えてボディーへの振動が少し変わったのか?? 弾いていてサウンドホールから木の匂いが感じられました。 たぶんこうやって、どんどん弾かれることで木の成分から余計な物がどんどん放出されて組成の緻密なボディーに変成してゆくのだと思います。 ですから、ギターも、ウクレレもどんどん弾いてやらないとダメなんですね。
 
posted by lelelenole at 09:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・ASTURIAS Sop VM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

ウクレレは弦で生まれ変わる

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アストリアス・ビンテージマホSopranoの弦を交換した。
 
購入時のブラックナイロン(たぶんghs?)は音量重視でかなり弦の太さも太く押さえにくかったので、購入後10日ほどでヒロ弦に交換した。
 ヒロ弦はやや音感的に落ち着きが出たが、やはりブラックナイロン、、、弦の固さが気になる。それにまだ音感が暴れる感じがしていた。 暴れる...というのは、なんとも抽象的な表現だが、何と言えばいいのか、、、、弦を弾いた後の減衰感が短いので、”ヴィン、ヴィン”と言う感じ?瞬発的に大きめな音が出て直ぐに消えてゆくので、何となく音がせわしないというか、落ち着きがないというか、、、分るかなぁ。
 
なので、オールローズボディーゆえに硬質感があり、高音が目立ちすぎないようにとT's SD-400に採用したオイハタ弦のライトゲージを張ってみた。 弦の太さは、ワースのクリアーミディアムと体感的に同じぐらいで、テンションは弱めな弦です。 オイハタさんのページでも、ビンテージウクレレなどトップの薄いウクレレにも対応と書かれている弦ですね。 さらにフロロ弦にはめずらしく中低音も重視したオイハタ弦なら音が暴れなくなるかなって思って。
 
以前オイハタさんから頂いたメールの中で、ブラックナイロンはナイロン素材にカーボン類を混ぜて黒色にするので、クリアー弦に比べて弦の品質管理が難しいのだと聞きました。 ナイロンの化学組成の中に異物を混ぜて作るわけですからね。色々難しい問題もあるのかも。 もちろんブラックナイロンが似合う音質やウクレレの個体もあるでしょうから、ケースバイケースでしょうけど....
 
さて、昨晩に張り替えて一夜経過しただけですが、思い切り音が変わりましたね。
 
”ヴィン、ヴィン”という音感から、、、、”ヴィーン、ヴィーン”と音のつながりが出てきて(物理的にはサスティーンがやや伸びた?)、各弦の音が落ち着きました。 暴れていた感じの音がマイルドになり、でもしっとりした聞きやすい音質になってきた感じがします。
 
ウクレレ弦は張ってから2週間くらいたってから本領発揮なので、しばらく評価は置いておきます。しかし、ウクレレにとっての弦の影響力は大きいですね。 新しく手に入れたウクレレの音に???と言う感じを持ったら、違う弦を試してみることをおすすめしたいですね。
 
弦の交換は、失敗もありますが、その時は前の弦に戻せばよいのだから大きな問題はありません。自分なりに弦に対する経験が積み重なると、ウクレレの楽しみがさらに広がると思いますね。
 購入時のブラックナイロンのままにしてあるLauke SP-100SRもそろそろ弦を交換しようかな...笑
 
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2009年05月19日

東京ハンドクラフトギターフェス2009

090519-04.jpgUke Uke a Go Go!さんのページで東京ハンドクラフトギターフェス2009の詳細なリポートを拝見することが出来ます。
 
様々なウクレレルシアーの方の個性あふれる作品がずらり掲載されています。
へぇ〜、こんなイベントがあったんだぁ...と感心しました。 今は何でも、どんな趣味の分野でも、一堂に会して展示するようなイベントが必ずありますね。
 
このページを見ると、ホントにその多彩なウクレレ達に驚きます。反面、、、こんなにたくさんのウクレレがあっても、そららを知っている人がどれくらいいるのかとも思ってしまいます。 
 
中には、これでもかというような装飾の施されたウクレレが見受けられますが、私的には少なからず疑問をもってしまいます。日本の琵琶や琴、津軽三線、、、海外でもバイオリンやチェロなど弦楽器は時間(歴史)とともにとぎすまされた意匠のなかにシンプルで合理的な形(デザイン)が生まれて来ているはずと思うのです。
 
ウクレレも、ハワイ産の初期の頃のウクレレや、マーチンなどでもStyle-Oなどに、華燭をそぎ落としたシンプルな美しさを感じます。日本のメーカーでもフェイマスやT`sのベーシックモデルなどもそうです。 音や機能は、最近どこのウクレレもすばらしく、その差が縮まってきているからなのか? あるいはイベントという性格上から、ドハデ、あるいは華燭な装飾を施したウクレレ達が並ぶのかも知れません。
 
でも、あまり自分的には見るべきものを感じません。 本来意匠やデザインというのはとぎすませればするほどシンプルになる傾向があります。 安易にあれこれと付加して、コテコテにするのは、ハッキリと言って誰にでも出来ます。逆にシンプルなデザインや意匠にするのは、膨大な試行錯誤と実証が必要なのです。
 
ウクレレのデザインにも、そんなとぎすまされて、いつ見ても美しいと感じるデザインがあって良いなぁ...と思ってしまいました。
 
posted by lelelenole at 14:19| Comment(2) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

販売店でのウクレレの価値って...

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LaukeのSP-100SR(ローズボディ)は新品でこの1月に購入。
 
同時期に入手した3年ほど弾かれた美品のSP-100SM(マホガニーボディ)の方がすばらしく鳴るので、このSP-100SRの方を手放して、同じLaukeのSP-50MM(オールマホ)に買い換えようかと思い、販売店に相談してみた。 ちょうどアストリアスのヴィンテージマホ・ソプラノを入手してまたマホ材のウクレレも良いかなと...と思ったから。
 
昨年暮れからLaukeブランドはたたき売り状態だった。つまりそれは、ブランド自体が無くなり新しい展開になるから、いわゆる現品処理ですね。購入した時は、メーカー定価の半額以下でした。 購入希望者にはこれほどのお買い得はなかったです。
 
しかし、今度はそれを下取りにして、、、、と思って聞いてみたら、なんと引き取り価格は、購入時の1/3以下という。 つまりはメーカー定価の1/6以下になるわけですね。 購入時から試奏程度で、いわゆる展示品ほどの美観は整えているだろうに、、、そんな風に価格落ちして行くわけですね。
 
Laukeブランドは、作りは丁寧だし、個性的だし、音も個性的なのに(なので?)...あまり人気がなかったようですね。 だからお店としてはやっと処分した人気のない品の下取り価値は大変低いと言うことになります。
 
1,2万の追金なら下取りに出して、違う機種を手にしてみようかなと思いましたが、萎えました(笑)
 
おなじLaukeブランドのウクレレを2本比べてみるのですが、明らかに古い方(発売当時の方)がトップのスプルース材の目が締まっていて良質な感じがします。 音も弾き込まれていた性もあり、古い方が全然鳴りがよいです。 現時点では自分の中では同じLaukeウクレレでも、価値観に大きな開きがありますね。 
 
しかも購入店からの冷めた評価には少々ガッカリ。 なので悔しいから、この子を価値観のあるウクレレに育てることにしました。 それにはやはり弾き込んで、活を入れてやるしか無いようです(爆) 人気のないブランドなら、自分の中で価値のあるブランドにしてやるしかないでしょうね。
 
それにしても、ウクレレは、本当に個性の違いが楽しい楽器ですね。それに姿形がギターよりはるかに小さいから、自然に本数が増えてしまいます。 ギターの場合は物理的に収納場所が直ぐに無くなるので増やそうにも増やせないような制約がありますが、、、、ウクレレはその規制がゆるい(笑)
 
この2本も同じコンサートサイズのウクレレですが、個性の違いがハッキリ。
 
090519-02.jpgT`sのウクレレはマホ材で大変そつのない作り。その鳴りは(自分の中で)色々なウクレレの基準にしているようなオールマイティーな存在です。 一方のコアロハは、非常に明るくクリアーで、弾き始めると一気に気分がフローラルになると言うか...回りまで明るくなると言うか...そんなウクレレです。なのでちょっとブルージーな、あるいはメローな曲には合わないかも(爆)
 
そんな違いを楽しみながら、朝夕にウクレレをつま弾くのが何よりも楽しいですね。
 

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2009年05月18日

T`sウクレレの新しい試み?

090518-05.jpgT`sウクレレさんが先週末に東京で「ハンドクラフトギターフェス」に参加したようで、その報告がブログに書かれています。
 
その前後の話題には、こんな楽器が紹介されていました
 
その名も、、、、「サンレレ」だそうです(笑) 沖縄の三線にちなんで”サンレレ”なのだそうです。 文字通り3弦です。 しかも沖縄の民謡を演奏しやすくするために、フレットの位置も沖縄音階にみあった打ち込みとか。
 
たしかに、フレットの間隔が妙です!
 
は、はは、、、面白いですね。 近くにあれば是非一度弾いてみたいと思いました。でもたぶん買わないでしょう(爆) 沖縄三線を弾きたいならあちらを選ぶと思います。(以前から興味あるので...)
 
しかし、試みとしてはとっても、面白いですね。 なんか?T`sさんもK.Yairiさんみたいになってきたのかな?!(笑) ギターやウクレレの工房としてのノウハウをもって、新しい楽器のプロデュースを試みているのでしょうか。。。
 
  ハイサイおじさんとか、TheBoomの島唄とかも簡単に弾けちゃいます....って、高橋さんが書いていますが、それは、楽しそうですね!
 
<News>
6月15日にリットーミュージックから今年もウクレレマガジンが発行される見たいです。ことしで3冊目なので、ウクレレブック VOL.3 になりますね。 どんな特集があるのか、付属にCDとか付くのか、、、楽しみですね。
posted by lelelenole at 13:30| Comment(3) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

下倉楽器ウクレレコーナー

090517-01.jpg週末(平日も)に良く訪れるお気に入りのウクレレサイトです。
 
学生の頃からなじみ深い・お茶の水下倉楽器さん!こちらのウクレレコーナーではハワイ産のウクレレももちろんなのですが、特にT`sウクレレの品揃えが充実していて、好きです。
 
その中でも最近注目しているのは、これとかこれとかこれとかこれとか、ですね。
 
T`sウクレレさんは、色々な材でのウクレレ製作にすごく積極的で、デザインも含めてその展開はすごく広がっていますね。
 ほんとに目が離せないルシアー(規模から行くともうメーカーと言って良いですね)さんです。

下倉楽器さんは、一部のエントリーモデルを除いてたいていの楽器が(HD)ケース付の場合が多く、しかも価格もかなりリーズナブルな設定なので、良いですね。 注目の楽器店ですよ。
 
ウクレレコーナーも充実していますが、下倉楽器さんのギターコーナー(Web)もすごいですよ! アコギでは特にK.Yairiなどは、下倉楽器さんのオリジナルモデルなども揃っていて目が離せません。
 
僕のウクレレのWEBでの物色は、デジマート、ハートマンギターズさん、下倉楽器さんが多いですね。 あとは、ウッドマジックさんとか、ドルフィンギターさんとか、、、、。
 
毎日このようなサイトを巡ってると、やっぱり、欲しいウクレレにちょくちょく出会っちゃいますよ。 毎月のお小遣いが20万くらいあれば言うこと無いんですけどね....(爆)
 
下倉楽器・ウクレレコーナーはこちらです。 右のリンク集にも入れましたけどね...。
 
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2009年05月16日

ちょっとマーチン似

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子供が生まれた数年後に、、、、何となく青春を懐かしくなって買ったギター
 
モーリス持てばスーパースターも夢じゃない....みたいなコピーがありましたっけ?僕らの時代じゃなかったような気がするけど....。
 
090516-02.jpgこのヘッド、何となくマーチン似(笑) ウエスタンサイズのボディーは結構音量があって、普及価格帯のギターだけど、20年近くが経過して、それなりに鳴ります。
 
ワインレッドバーストのような塗装は今見ると結構ハデです(笑) このギターをおもちゃ代りにしていた息子が高校に入って、ギターとエレキを買った時は、何となくうれしかったけど、、、、二十歳になった今はもうやってません。
 
親父の部屋は、アコギ、エレキ、ウクレレ、、、と、色々な楽器がゴロゴロしているのに、もうあまり興味がないみたい。 俺みたいにまた十年、二十年後に楽器への渇望が出るんじゃないのかな...?
 
さて、コアロハ・コンサートですが、初期調整を済ませて、いま我が家の空気に慣らし中ですが、改めて見るときれいなデザインなんですね。
 
大きめなヒップで、おにぎり型のサウンドホール、パイナップルを連想させるとげとげデザインをヘッドと指板エンドに採用して、実に個性のあるデザインです。
 
鳴りは、かなりクリアー・高音系で、ちょっとなりすぎのような爆音です(笑)10時過ぎると隣家に遠慮しそうなくらい。 ただし、3弦の8フレットあたりからやや音がコモリ気味になっています。 自作したサドルの影響なのか、いま研究中!
 
僕の持っているハワイ産のウクレレのなかでもかなり個性的なコアロハです。
 
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posted by lelelenole at 17:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 楽器のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

ウクレレの個性...いろいろ

090514-02.jpg
 
今朝、仕事場にあるウクレレ達を一堂に出してみた。(1台を除いて)
 
ヘッドのデザインやロゴを見ても楽しくなりますね(笑)
 
ハワイアンウクレレ、国産のウクレレ、コア材、マホ材、ローズ材と個性もそれぞれです。
これを弾いて比べると、またまた個性の違いが明らかになります。
 
セニーザのハワイ産ウクレレは、ソプラノよりひとまわり大きいボディーにコンサートネック、コア材の明るさもありますが結構しっとりとしていてそれでいて芯は明るさを秘めた素朴な音質です。コアロハの...一言で言える、、、明るく乾いたコアの音とは一線を画して違いが分ります。
 
お気に入りのT`sウクレレは、マホ材のコンサートとローズのソプラノですが、マホ材コンサートはウクレレらしい素朴で軽快な音質、しかも音量も音程も確かなので自分の中では、色々な意味で他のウクレレと比較する際の原器みたいな存在です。 何を弾いてもマッチしてしまう潜在能力があります。
 
T`sのローズ材ソプラノは、そのルックスの良さで一目惚れでした。 でも、姿だけでなく能力もクールです! スティールギターのような響きを連想してしまいますが、そこは小さなボディーのウクレレ。ちゃんとウクレレらしい音を出しますが、やはりローズ材の高音と低音の分離の良さ倍音のある音質感は他の素材と違いますね。 ローズ材特有の重量感もあって、しっかりした楽器というイメージがあります。
 
そして一番新しい仲間のアストリアス・ビンテージマホ材のソプラノです。 これはまだ鳴り始めですし、伝統的なひょうたん型ボディーなので他のウクレレ達と明らかに音質が違います。 すごく柔らかくて小さい割に中低音域が豊かです。 今後もっと艶のある音質も欲しいのでワースのフロロ弦に交換の予定ですが、半年くらい弾き込んだらかなりなりそうな予感を強く感じるウクレレです。

090514-01.jpg
 
小さな楽器、、、ウクレレですが、それぞれが生まれた環境、製造者のコンセプト、匠がそれぞれ違うので、その個性はさまざま。 実に奥の深い楽器ですね。
 
そんな魅力に弾き込まれると、、、ほんと後先が怖いですよ、、、実際。
財布の中はいつも薄っぺらです(爆)
 
posted by lelelenole at 09:41| Comment(3) | TrackBack(0) | ウクレレの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

自分色へ...弾きやすさの調整

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新しい楽器(ウクレレやギター)を手に入れると2,3日そのまま弾いてみた後、必ずと言って良いほど調整をしてしまいます。 でも、調整作業は自分で出来る範囲、あるいは仕上げが粗雑で自分で手を加えた方が絶対に良くなると感じた時ですけどね。

仕上げの良いT`sウクレレなどでは、ほとんど手を出す余地がありませんです、はい。
 
本来ならば、楽器店の店頭で購入する際に調整してもらうようなナット高、サドル高、フレット端処理、指板の保湿、ナットやサドルの研磨、等ですね。
 
楽器を手に入れて、ジャラーンと何度か弾いて、そのままケースで保管ではまんまコレクターですから...。自分で弾きやすい様に、つまりは自分色の彼女になってもらいます(笑)
 
それに購入した楽器を自分に最適にアレンジできるのはオーナーだからこその特権でしょ。自分に合わないまま置いておくことなんか出来ません(爆) それにこの調整やフィッティングこそが楽器と蜜月になるチャンスなのです。 いろいろと手をかけて上げて、どんどん弾きやすくなってくるのを感じるのは楽しい物です。 もちろん愛着もわきますよ!
 
090513-02.jpgアストリアスのビンテージマホ・ソプラノ君もナットを作り直して、ナット溝高も調整しました。まだ第一段階です。 付属しているghsの太い弦で最適に調整してしまうと、ワースなどの細目なフロロ弦に交換するとナット弦位置(ナットの上に張られている弦の高さ)が低くなりすぎてしまうことがあるからです。
 なので、この後実際にワース弦などに交換した後にもう一度調整をします。

そして、その時にはサドル高もチェックしなくっちゃ!こちらもちょっと高めに感じています。ストローク派には良いのかも知れないのですが、ソロ弾きにはちょっとね。。。
 
こんな計画をしているうちが、楽しいのです。。。。
 
090513-03.jpgところで、新しい「ローリングココナッツ」が発行されています。もう読みましたか?今回はジェイクシマブクロの特集です。お近くの楽器店などで無料でもらえますよ!
 
posted by lelelenole at 09:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・ASTURIAS Sop VM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

柔らかい音質のアストリアス

090512-03.jpg
 
アストリアス・ヴィンテージマホ・Sopranoを購入して一週間ほど、、、毎日5分くらいしか弾いていないけど、、、、。

鳴りの良さで選んだLaukeと比較して鳴らしてみた。

やっぱりLaukeの前に出る音感、音量はすごい...。アストリアス君全然かなわない(笑)
ボディーの厚みが1cm近く厚いLaukeの本領発揮と言うところか。

でも、アストリアス君の良いところは、暖かみのある音質かな? 素朴感というか、昔のウクレレみたいな感じというか、、、、、。良い意味でT`sやLaukeのソプラノウクレレは、現代的な音質というか中高音の響きが良く(ソプラノサイズも手伝って...)、さらにそれぞれ工夫を施したボディーシェイプのおかげで(?)音量もすこぶる大きい。
 
090512-02.jpg 090512-01.jpg
 
反対にアストリアス君は伝統的なひょうたん型、しかも厚みがやや薄いかな。(ボディーの厚みは、アストリアス<T`s<Lauke の順です) 張られている弦はghsなのかな? 2弦、3弦がすごく太い! ブリッジの3弦スリットなどLaukeと比べると驚くほど太いのが分る。
 これじゃ、細い弦を張る時は、2重、3重結びしておかないと外れるな...
 
でも、その影響なのか?2弦、3弦から出てくる音質が柔らかいのかも知れない。40年物のヴィンテージマホ材と相乗効果で?...かなり柔らかく、暖かな音色ですよ。 また出来たてで、接着面とかあるいはネックやボディーの材がそれぞれの部位特有の振動に慣れていない性もあるのか、芯のある音質とまで育っていない。
 
今後数ヶ月弾いて上げれば、良くなりそうな気もします。 そこまでは手放さないようにしないとね...良いところを分らないうちに出してしまうのは可愛そうかな。。。。
 
ところで、このアストリアス君のチューニングはなかなか正確です。ぶっとい3弦の影響か?3弦は押し弦の指の位置や押し方で5フレット〜12フレットで若干音が高低する場合があるけど、他の弦は概ね正確に音程出してます。
 
ラウケとの2-ショットを見てもらえば、伝統的なシェイプのアストリアス君のデザインがよく分ると思います。 逆にラウケ君がすごく個性的って事なのかな...笑
posted by lelelenole at 10:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 紹介・ASTURIAS Sop VM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

アストリアス・VMのナットを交換

090511-01.jpg
 
アストリアス・ビンテージマホ・Sopranoのナットが高すぎるので、やはり交換してみた。
 
オリジナルのナットをいじらずに、あまっている牛骨で新たなナットを製作した。ついでにオリジナルでは1弦が2弦に寄りすぎていて、1弦と4弦のバランスが悪かったので、T`sのナットから弦間サイズを採寸して調整した。
 これで各弦の間隔が安定した。
 
オリジナルのナットは木工ボンドで極めて軽く指板側に固定されていた。
なので、カッターの刃を指板とナットの間に軽く差込んだだけで「ポロッ」と取れてしまった。はずしたナット床はかなりザラザラで、荒れていたのでヤスリで軽くならした。 素人がやっきになって平らにならそうとしても無理があるので、ざらつきだけ少しならす程度で止めておいた。
 
アストリアスは今回初めて、入手したが塗装は大変すばらしい仕上がり。木材はビンテージマホの木目も緻密で言うことはなかったが、このナットだけはいただけなかった!
 
1弦から4弦が少し4弦側にずれていて、明らかに??な感じ。 たしかにギターなどでは1弦がフレットから落ちないように6弦よりやや余裕を持たれている事がある。 でも今回のアストリアスは明らかにナット加工の際の精度不足だと思う。 ナットの厚みも1弦側が薄くて、ナット床にすこしすき間が見えていた。
 
今回は、ギターのサドルの使い古しの牛骨。ウクレレでは十分ナットとして使える。
 
調整したナット床にぴったり収まるように制作したナットをタイトボンドを薄めに付けて接着した。
今朝は少し試奏したが、まだ2弦3弦のナットが高いな、、、、。 でも標準で貼られているghs(?)の弦は極めて太い。 今後フロロカーボンに交換する予定もあるので、ちょっとこのまま様子を見ようと思います。
 フロロ弦は細いですからね。ナイロン弦にぴったりのナット溝にしてしまうと低く感じることもありますから....。
 
ナット床にぴったり収まった新しいナットはやはり気持ちがよい。。。
 
090511-02.jpg
posted by lelelenole at 09:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介・ASTURIAS Sop VM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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